upshot の意味とフレーズ3選とNG例

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「結果」や「結論」という意味になります。
この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、ビジネスシーンや日常会話、学術的な場面などを想定してご紹介したいと思います。
upshotの意味
upshotという表現は、特に結果や結論を示す際に使われます。例えば、会議の後に次のように使うことができます。
A: So, what’s the upshot of our discussion?
B: We decided to move forward with the project.
どういう意味なのでしょうか?これは
A:それで、私たちの議論の結果は何ですか?
B:プロジェクトを進めることに決めたよ。
そうなんです、upshotは「最終的な結果」や「結論」をカジュアルに表現したものになります。
upshotは分析や報告にも便利
また、よく聞く使い方は、分析や報告の際に結果をまとめる時です。
A: What’s the upshot of the latest sales report?
B: Sales have increased by 20% this quarter.
A: 最新の売上報告の結果はどうだった?
B: 今四半期で売上が20%増加したよ。
このように、「最終的にどうなったの?」という意味で使えます。
しばらく会っていない人との会話でもupshotを使える!
例えば、友達と久しぶりに会った時に、最近の出来事について話すことがあります。
A: Hey! What’s the upshot of your new job?
B: It’s going well! I’ve learned a lot in just a few months.
A: おー!新しい仕事の結果はどうだった?
B: うまくいってるよ!数ヶ月でたくさんのことを学んだんだ。
このように、upshotを使うことで、相手の近況を簡潔に尋ねることができます。
いかがでしたか?今回は upshot の意味を紹介しました。日常会話やビジネスシーンで、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。
「upshot」の同義語と類語
「upshot」の類語と同義語について解説するよ。
合わせて覚えてね。
「upshot」の類語
厳密には「upshot」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。
微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。
・Outcome(結果)
「結果」や「成果」という意味。
ある出来事やプロセスの最終的な結果を強調したいときに使われます。
例: The outcome of the experiment was surprising.
(実験の結果は驚くべきものでした)
・Conclusion(結論)
「結論」や「締めくくり」という意味。
議論や分析の後に導き出される最終的な判断や意見を表現します。
例: The conclusion of the report was clear.
(報告書の結論は明確でした)
・Result(結果)
「結果」や「成果」という意味で、
特定の行動や出来事から得られる情報を示します。
例: The result of the meeting was a new plan.
(会議の結果は新しい計画でした)
「upshot」の同義語
同義語は、「upshot」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。
意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。
・Final outcome(最終結果)
「最終的な結果」という意味。
あるプロセスや出来事の終わりに得られる結果を示します。
例: The final outcome of the negotiations was successful.
(交渉の最終結果は成功でした)
・Resultant(結果として生じる)
「結果として生じる」という意味で、
特定の行動や状況から導かれる結果を指します。
例: The resultant changes were significant.
(その結果として生じた変化は重要でした)
まとめ
「upshot」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。
同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。
参考にしてみてくださいね。
upshot を使った文章のNG例
それでは最後に upshot を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。
1. “The upshot of the meeting was that we should all go on vacation.”
日本語訳: 「会議のupshotは、私たち全員が休暇に行くべきだということだった。」
NGの理由: “upshot”は結果や結論を指す言葉であり、休暇の提案は結論として不適切。
2. “The upshot of the movie was that the hero lost.”
日本語訳: 「映画のupshotは、ヒーローが負けたということだった。」
NGの理由: “upshot”は通常ポジティブな結果を示すため、ヒーローの敗北は不適切。
3. “The upshot of my breakfast was that I felt full.”
日本語訳: 「私の朝食のupshotは、満腹感を感じたということだった。」
NGの理由: “upshot”は重要な結果や結論に使うべきで、単なる満腹感は軽すぎる。
4. “The upshot of the weather was that it was sunny.”
日本語訳: 「天気のupshotは、晴れだったということだった。」
NGの理由: “upshot”は出来事の結果を示す言葉であり、天気の状態を表現するのには不適切。
5. “The upshot of my day was that I took a nap.”
日本語訳: 「私の一日のupshotは、昼寝をしたということだった。」
NGの理由: “upshot”は重要な成果や結論を示すべきで、昼寝はそれに値しない。

