admission の意味とフレーズ3選とNG例
admission の意味とフレーズ3選とNG例
今日取り上げるのは「admission」
「入場、入学、承認」という意味になります。
この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、学校やビジネス、イベントなどの場面を想定してご紹介したいと思います。
admissionの意味
admissionという表現は、特に教育機関やイベントの場面でよく使われます。例えば、大学に入学する際の話で次のように使います。
A: Did you get your admission letter from the university?
B: Yes, I received it last week!
どういう意味なのでしょうか?これは
A:大学からの入学通知は届いた?
B:うん、先週届いたよ!
そうなんです、admissionは「入学許可」や「入場許可」を指す言葉です。
admissionはイベントにも関連する
また、よく聞く使い方は、イベントへの入場に関するものです。
A: How much is the admission fee for the concert?
B: It’s $50 for general admission.
A: コンサートの入場料はいくら?
B: 一般入場は50ドルだよ。
このように、「入場料はいくらですか?」という意味で使えます。
入学や入場の承認を尋ねる時にもadmissionは便利!
例えば、友達が大学の入学試験を受けた後に話すとします。
A: Hey! Have you heard about your admission status?
B: Yes! I got accepted! What about you?
A: やあ!入学の結果はどうだった?
B: うん!受かったよ!君はどうだった?
のように、入学の結果を尋ねる際にも使えます。
なお、このBの返答のように、自分の結果を簡単に伝えた後、What about YOU?のように、youを強調するととても自然な返答に聞こえます。
いかがでしたか?今回は admission の意味を紹介しました。日常会話の中で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。
「admission」の同義語と類語
「admission」の類語と同義語について解説するよ。
合わせて覚えてね。
「admission」の類語
厳密には「admission」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。
微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。
・Acceptance(受け入れ)
「受け入れること」という意味。
何かを認めたり、受け入れたりする行為を強調したいときに使われます。
例: Her acceptance into the program was a great achievement.
(彼女のプログラムへの受け入れは大きな成果だった)
・Entry(入場)
「入ること」や「入場」という意味。
特定の場所やイベントに入ることを表現します。
例: The entry to the concert requires a ticket.
(コンサートへの入場にはチケットが必要です)
・Admission fee(入場料)
「入場するために支払う料金」という意味。
特定の場所やイベントに入るために必要な金銭的な対価を示します。
例: The admission fee for the museum is $10.
(その博物館の入場料は10ドルです)
「admission」の同義語
同義語は、「admission」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。
意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。
・Access(アクセス)
「アクセスすること」という意味。
特定の場所や情報に入ることができる状態を示します。
例: You need permission for access to the restricted area.
(制限区域へのアクセスには許可が必要です)
・Admission(入学、入場)
「入学」や「入場」という意味で、
特定の場所や組織に入ることを指します。
例: His admission to the university was a proud moment for his family.
(彼の大学への入学は家族にとって誇らしい瞬間だった)
まとめ
「admission」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。
同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。
参考にしてみてくださいね。
admission を使った文章のNG例
それでは最後にadmission を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。
1. “I got an admission to the party last night.”
日本語訳: 「昨晩、パーティーへの入場を得た。」
NGの理由: “admission”は通常、正式な場面や教育機関への入学を指すため、パーティーの入場には不適切です。
2. “Her admission was very loud during the meeting.”
日本語訳: 「彼女の入場は会議中とても大きかった。」
NGの理由: “admission”は「入場」や「入学」を意味するため、音に関して使うのは不自然です。
3. “He received an admission from the restaurant.”
日本語訳: 「彼はレストランから入場を受け取った。」
NGの理由: レストランにおける「入場」は通常「reservation(予約)」や「entry(入場)」で表現されるため、”admission”は不適切です。
4. “The admission of the new law was surprising.”
日本語訳: 「新しい法律の入場は驚くべきことだった。」
NGの理由: “admission”は法律の承認や採択を指す場合には使えず、”enactment”や”approval”が適切です。
5. “I need an admission to the concert tomorrow.”
日本語訳: 「明日のコンサートへの入場が必要です。」
NGの理由: コンサートの入場には「ticket(チケット)」や「entry pass(入場パス)」が適切で、”admission”は不自然です。