with all one’s heartの意味とフレーズ3選とNG例


with all one's heartの解説
「with all one’s heart」は、「心を込めて」「全力で」という意味の英語表現。感情や意志を強調する際に使われる。愛情や感謝、努力を示す場面で多く用いられ、相手への真摯な気持ちを伝える。例えば、贈り物や手紙にこのフレーズを使うことで、特別な思いを表現できる。日常会話や文学作品でも見られ、感情の深さを表す重要な表現。
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今日はwith all one’s heartについて解説するよ!
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それでは、スタート!
今日取り上げるのは「with all one’s heart」
「心の底から」という意味になります。

この表現は、どのようなシーンで使えるのでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。

with all one’s heartの意味

with all one’s heartという表現は、特に感情を強く表現したい時に使われます。例えば、友人に何かをお願いする時、次のように使います。

A: Can you help me with my project?
B: Of course! I will help you with all my heart.

どういう意味なのでしょうか?これは

A:プロジェクトを手伝ってくれる?
B:もちろん!心の底から手伝うよ。

そうなんです、心からの気持ちを込めて手伝うという意味になります。

with all one’s heartは感謝の気持ちを伝える時にも便利

また、よく聞く使い方は、感謝の気持ちを伝える時です。

A: Thank you for your support during my tough times.
B: I did it with all my heart.

A: 大変な時にサポートしてくれてありがとう。
B: 心の底からやったよ。

このように、「心から感謝している」という意味で使えます。

特別な瞬間にもwith all one’s heartは使える!

例えば、結婚式のスピーチなどで、愛を表現する時に使うことができます。

A: I promise to love you with all my heart for the rest of my life.

B: 私はあなたを生涯にわたって心の底から愛することを約束します。

このように、特別な瞬間に心のこもった言葉を使うことで、より深い感情を伝えることができます。

いかがでしたか?今回は with all one’s heart の意味を紹介しました。日常会話や特別な場面で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「with all one’s heart」の同義語と類語

「with all one’s heart」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「with all one’s heart」の類語

厳密には「with all one’s heart」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Sincerely(心から)

「心から」「誠実に」という意味。

何かを真剣に、または誠意を持って行うことを強調したいときに使われます。

例: I sincerely appreciate your help.
(あなたの助けに心から感謝します)

・Wholeheartedly(心から、全力で)

「心から」「全力で」という意味で、
何かに対して全ての感情や力を注ぐことを表現します。

例: She supports the project wholeheartedly.
(彼女はそのプロジェクトを心から支持しています)

・Genuinely(本当に、心から)

「本当に」「心から」という意味。

誠実さや真剣さを強調する際に使われる言葉です。

例: He genuinely cares about his friends.
(彼は友人を心から大切に思っています)

「with all one’s heart」の同義語

同義語は、「with all one’s heart」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Devotedly(献身的に)

「献身的に」という意味で、
何かに対して全力で取り組む姿勢を示します。

例: She worked devotedly for the cause.
(彼女はその目的のために献身的に働きました)

・Passionately(情熱的に)

「情熱的に」という意味で、
強い感情や熱意を持って何かを行うことを指します。

例: He spoke passionately about his beliefs.
(彼は自分の信念について情熱的に語りました)

まとめ

「with all one’s heart」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

with all one’s heartを使った文章のNG例

それでは最後にwith all one’s heartを使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. I only did it with all my heart because I had to.
(私はそれを心からやったのは、仕方なくだった。)
NGの理由: 「with all one’s heart」は、心からの情熱や誠意を示す表現であり、義務感で行ったことを表すのには不適切です。

2. She cooked dinner with all her heart, but it was burnt.
(彼女は心を込めて夕食を作ったが、焦げてしまった。)
NGの理由: 「with all one’s heart」は、ポジティブな感情や努力を強調するための表現であり、結果が悪い場合には使うべきではありません。

3. He only pretended to work with all his heart during the meeting.
(彼は会議中、心から働いているふりをしただけだった。)
NGの理由: 「with all one’s heart」は、真剣さや誠実さを示すための表現であり、偽りや演技を表す文脈には適していません。

4. I will support you with all my heart, but only if it benefits me.
(私はあなたを心から支援しますが、私に利益がある場合だけ。)
NGの理由: 「with all one’s heart」は無条件の支援や愛情を示す表現であり、条件付きのサポートには使うべきではありません。

5. She apologized with all her heart, but she didn’t mean it.
(彼女は心から謝罪したが、本気ではなかった。)
NGの理由: 「with all one’s heart」は、誠意を持って行動することを示すための表現であり、偽りの謝罪には適していません。

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with all one’s heartを使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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see you again!