obdurate の意味とフレーズ3選とNG例

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「頑固な」という意味になります。
この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。
obdurateの意味
obdurateという表現は、特に人の性格や態度を表す際に使われます。例えば、友人がある問題に対して全く譲らない姿勢を見せた時、次のように使います。
A: I tried to convince him, but he was so obdurate.
B: That sounds frustrating!
どういう意味なのでしょうか?これは
A:彼を説得しようとしたけど、彼はとても頑固だったよ。
B:それはイライラするね!
そうなんです、obdurateは「頑固で、意見を変えない」という意味合いを持っています。
obdurateは意見を変えない時に便利
また、よく聞く使い方は、誰かが自分の意見を全く変えない時です。
A: He remains obdurate about his decision.
B: I wonder if he will ever reconsider.
A: 彼は自分の決定に対して頑固だね。
B: 彼が再考することはあるのかな。
このように、「彼は自分の意見を変えない」という意味で使えます。
しばらく会っていない人にもobdurateを使える!
例えば、友達と数カ月ぶりに会った時、彼の変わらない態度について話すことができます。
A: Hey! Have you talked to John lately? He’s still obdurate about that issue.
B: Yeah! I can’t believe he hasn’t changed his mind.
A: おー!久しぶりだね、最近ジョンと話した?彼はその問題についてまだ頑固だよ。
B: うん!彼が考えを変えないなんて信じられないよ。
のように、友人との会話の中でobdurateを使うことができます。
いかがでしたか?今回は obdurate の意味を紹介しました。日常会話の時、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。
「obdurate」の同義語と類語
「obdurate」の類語と同義語について解説するよ。
合わせて覚えてね。
「obdurate」の類語
厳密には「obdurate」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。
微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。
・Stubborn(頑固な)
「頑固な」「意固地な」という意味。
自分の意見や態度を変えようとしない様子を
強調したいときに使われます。
例: He is too stubborn to admit he was wrong.
(彼は自分が間違っていたことを認めるには頑固すぎる)
・Inflexible(柔軟性のない)
「柔軟性がない」「融通が利かない」という意味。
考え方や行動が変わらないことを表現します。
例: The rules are inflexible and cannot be changed.
(そのルールは柔軟性がなく、変更できない)
・Unyielding(譲らない)
「譲らない」「屈しない」という意味。
強い意志を持ち、他者の意見に影響されないことを示します。
例: She remained unyielding in her beliefs.
(彼女は自分の信念に譲らなかった)
「obdurate」の同義語
同義語は、「obdurate」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。
意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。
・Hard-hearted(冷酷な)
「冷酷な」「情け容赦のない」という意味。
他者の感情に対して無関心であることを示します。
例: His hard-hearted nature made it difficult for him to empathize.
(彼の冷酷な性格は、共感するのを難しくした)
・Obstinate(頑固な)
「頑固な」「意地を張る」という意味で、
自分の意見を変えようとしないことを指します。
例: She was obstinate in her refusal to change her mind.
(彼女は考えを変えようとしない頑固さを持っていた)
まとめ
「obdurate」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。
同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。
参考にしてみてくださいね。
obdurate を使った文章のNG例
それでは最後にobdurate を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。
1. “She was obdurate in her decision to eat dessert for breakfast.”
彼女は朝食にデザートを食べるという決断において頑固だった。
NGの理由: “obdurate”は通常、道徳的または感情的な問題に対して頑固であることを指すため、軽い選択に使うのは不適切。
2. “The obdurate weather ruined our picnic plans.”
頑固な天気が私たちのピクニックの計画を台無しにした。
NGの理由: “obdurate”は人の性格や態度に使う言葉であり、天候に対して使うのは誤用。
3. “He was obdurate about wanting to watch the movie again.”
彼は再びその映画を見たいということに頑固だった。
NGの理由: “obdurate”は通常、強い信念や意見に対して使われるが、単なる好みの表現には適さない。
4. “The obdurate cat refused to move from the sunny spot.”
頑固な猫は日向から動こうとしなかった。
NGの理由: “obdurate”は人間の態度に使うべきであり、動物に対して使うのは不適切。
5. “She was obdurate in her love for chocolate.”
彼女はチョコレートへの愛において頑固だった。
NGの理由: “obdurate”は否定的な意味合いを持つため、愛情や好意に対して使うのは不適切。

