abrupt の意味とフレーズ3選とNG例


abrupt の意味とフレーズ3選とNG例

英会話のポタル
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今日はabrupt について解説するよ!
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それでは、スタート!

今日取り上げるのは「abrupt」
「突然の、急な」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、日常生活やビジネスシーン、文学作品などを想定してご紹介したいと思います。

abruptの意味

abruptという表現は、特に予期しない変化や出来事を表す際に使われます。例えば、会話の中で次のように使うことができます。

A: The meeting ended in an abrupt manner.

B: Really? What happened?

どういう意味なのでしょうか?これは

A:その会議は突然終わったよ。

B:本当に?何があったの?

そうなんです、abruptは「急に、予告なしに」というニュアンスを持っています。

abruptは変化を表す時にも便利

また、よく聞く使い方は、変化や出来事の急激さを表す時です。

A: The weather changed abruptly this morning.

B: Yes, it went from sunny to stormy in minutes.

A: 今朝、天気が急に変わったね。

B: うん、数分で晴れから嵐になったよ。

このように、「急に変わった」という意味で使えます。

しばらく会っていない人との会話でもabruptは使える!

例えば、友達と久しぶりに会った時に、最近の出来事について話すことがあります。
A: I heard your project had an abrupt change in direction.

B: Yes! It was unexpected, but it turned out well.

A: あなたのプロジェクトが急に方向転換したって聞いたよ。

B: うん!予想外だったけど、うまくいったよ。

このように、abruptを使うことで、出来事の急激さを強調することができます。

いかがでしたか?今回は abrupt の意味を紹介しました。日常会話の中で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「abrupt」の同義語と類語

「abrupt」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「abrupt」の類語

厳密には「abrupt」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Sudden(突然の)

「突然の」「急な」という意味。

何かが予期せずに起こることを強調したいときに使われます。

例: The sudden change in weather caught everyone off guard.
(天候の突然の変化は誰もが驚かせた)

・Steep(急な)

「急な」「急勾配の」という意味。

特に物理的な傾斜や変化が急であることを表現します。

例: The steep hill was difficult to climb.
(その急な丘は登るのが難しかった)

・Abrupt(唐突な)

ある事柄が「唐突に」起こることを示す言葉。

多くの場合、予期しない変化や終了を示します。

例: His abrupt departure surprised everyone.
(彼の唐突な出発は皆を驚かせた)

「abrupt」の同義語

同義語は、「abrupt」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Unexpected(予期しない)

「予期しない」「思いがけない」という意味。

何かが予想外に起こることを示します。

例: The unexpected news shocked the community.
(その予期しないニュースはコミュニティを驚かせた)

・Curt(簡潔な、ぶっきらぼうな)

「簡潔な」「ぶっきらぼうな」という意味で、
特に言葉や態度が短く、冷たく感じられることを指します。

例: His curt response left her feeling dismissed.
(彼のぶっきらぼうな返答は彼女を無視された気持ちにさせた)

まとめ

「abrupt」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

abrupt を使った文章のNG例

それでは最後に abrupt を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. “The meeting ended abrupt, leaving everyone confused.”
日本語訳: 「会議は突然終わり、皆を混乱させた。」
NGの理由: “abrupt”は形容詞であり、名詞を修飾する際には「abruptly」と副詞形を使うべきです。

2. “Her abruptness in the conversation was appreciated by everyone.”
日本語訳: 「彼女の会話の中での突然さは皆に感謝された。」
NGの理由: “abruptness”は名詞ですが、文脈において「突然さ」がポジティブな意味合いで使われることは少なく、誤解を招く可能性があります。

3. “He made an abrupt decision to leave the party.”
日本語訳: 「彼はパーティーを去るという突然の決断をした。」
NGの理由: “abrupt”は通常、否定的なニュアンスを持つため、ここでは「急な」や「唐突な」といった表現が適切です。

4. “The abrupt weather change surprised everyone.”
日本語訳: 「突然の天候の変化は皆を驚かせた。」
NGの理由: “abrupt”は人や行動に対して使うことが一般的で、天候に対しては「急激な」や「急な」といった表現がより適切です。

5. “She gave an abrupt reply to his question.”
日本語訳: 「彼女は彼の質問に突然の返事をした。」
NGの理由: “abrupt”は「無愛想な」や「冷たい」というニュアンスを含むため、単に「短い返事」と言いたい場合は「簡潔な」や「短い」といった表現が望ましいです。

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abrupt を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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see you again!