abroad の意味とフレーズ3選とNG例
abroad の意味とフレーズ3選とNG例
今日取り上げるのは「abroad」
「海外で」という意味になります。
この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、旅行や留学、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。
abroadの意味
abroadという表現は特に旅行や国際的な活動に関連してよく使われます。友人と旅行の計画を話している時、例えば次のように使います。
A: I’m thinking of going abroad this summer.
B: That sounds amazing! Where are you planning to go?
どういう意味なのでしょうか?これは
A:この夏、海外に行こうと思ってるんだ。
B:それは素晴らしいね!どこに行く予定なの?
そうなんです、abroadは「海外で」という意味で、特に他の国に行くことを指します。
abroadは留学や仕事にも使える
また、よく聞く使い方は、留学や仕事の話をする時です。
A: I’ll be studying abroad for a year.
B: That’s exciting! Which country?
A: 1年間海外で勉強する予定だよ。
B: それはワクワクするね!どの国に行くの?
このように、「海外で何をするの?」という意味で使えます。
久しぶりに会った友人にもabroadの話ができる!
例えば、友達と数年ぶりに会った時、海外での経験を話すことができます。
A: Hey! Have you been abroad recently?
B: Yes! I went to Europe last summer. It was incredible!
A: おー!最近海外に行ったの?
B: うん!昨年の夏にヨーロッパに行ったよ。素晴らしかった!
このように、abroadを使って自分の経験を共有することができます。
いかがでしたか?今回は abroad の意味を紹介しました。日常会話の中で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。
「abroad」の同義語と類語
「abroad」の類語と同義語について解説するよ。
合わせて覚えてね。
「abroad」の類語
厳密には「abroad」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。
微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。
・Overseas(海外)
「海外」という意味で、特に海を越えた国々を指します。
国際的な文脈で使われることが多く、
旅行やビジネスに関連する場合によく見られます。
例: She studied overseas for a year.
(彼女は1年間海外で勉強した)
・International(国際的な)
「国際的な」という意味で、
複数の国に関わる事柄を指します。
国境を越えた交流や関係を強調したいときに使われます。
例: The conference will address international issues.
(その会議は国際的な問題を扱う予定です)
・Foreign(外国の)
「外国の」という意味で、
自国以外の国や文化を指します。
特に異なる文化や習慣に触れる際に使われることが多いです。
例: He enjoys foreign films.
(彼は外国の映画を楽しんでいる)
「abroad」の同義語
同義語は、「abroad」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。
意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。
・Away(離れて)
「離れて」という意味で、
特に自国から遠く離れた場所を指すことが多いです。
旅行や移動に関連する文脈で使われることが一般的です。
例: She is away on vacation.
(彼女は休暇で離れている)
・Out(外に)
「外に」という意味で、
特に自国の外にいることを示す場合に使われます。
例: He is out of the country for business.
(彼はビジネスで国を出ている)
まとめ
「abroad」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。
同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。
参考にしてみてくださいね。
abroad を使った文章のNG例
それでは最後にabroad を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。
1. I want to go abroad to the Japan.
– 日本語訳: 日本に海外旅行に行きたいです。
– NGの理由: “abroad”は「海外」という意味であり、特定の国名を指す場合には使わないため。
2. She studied abroad in her hometown.
– 日本語訳: 彼女は故郷で留学しました。
– NGの理由: “abroad”は「海外」を意味するため、故郷のような国内の場所では使えない。
3. He is planning to move abroad to New York.
– 日本語訳: 彼はニューヨークに海外に引っ越す予定です。
– NGの理由: “abroad”は海外全般を指すため、特定の都市名を併用するのは不適切。
4. I have friends abroad in Canada.
– 日本語訳: カナダに海外の友達がいます。
– NGの理由: “abroad”は「海外にいる」という意味で使うが、特定の国名を使う場合は「in Canada」とするのが正しい。
5. They went abroad to the beach last summer.
– 日本語訳: 彼らは昨夏、ビーチに海外に行きました。
– NGの理由: “abroad”は「海外」を指すため、特定の目的地(ビーチ)を示す場合には不適切。