infallible の意味とフレーズ3選とNG例

Contents


「間違いのない、絶対的な」という意味になります。
この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。
infallibleの意味
infallibleという表現は、特に信頼性や確実性を強調したい時に使われます。例えば、友人が新しいレシピを試すとき、次のように使います。
A: I heard this recipe is infallible.
B: Really? I hope it turns out well!
どういう意味なのでしょうか?これは
A:このレシピは間違いないって聞いたよ。
B:本当に?うまくいくといいな!
そうなんです、infallibleは「絶対に成功する」という意味合いで使われています。
infallibleは信頼性を示す時に便利
また、よく聞く使い方は、信頼性を示す時です。
A: The results of this experiment are infallible.
B: That’s great! We can rely on them for our project.
A: この実験の結果は間違いないよ。
B: それは素晴らしい!私たちのプロジェクトに信頼できるね。
このように、「この結果は信じられる」という意味で使えます。
しばらく会っていない人にもinfallibleを使える!
例えば、友達と数カ月ぶりに会ったとします。最近の出来事について話す時、
A: I’ve found an infallible method for studying!
B: Oh really? What is it?
A: すごく効果的な勉強法を見つけたよ!
B: 本当に?それは何なの?
のように、信頼できる方法を紹介する際に使うことができます。
なお、このBの返答のように、自分の興味を示した後、具体的な質問をするととても自然な会話になります。
いかがでしたか?今回は infallible の意味を紹介しました。日常会話の中で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。
「infallible」の同義語と類語
「infallible」の類語と同義語について解説するよ。
合わせて覚えてね。
「infallible」の類語
厳密には「infallible」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。
微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。
・Unerring(誤りのない)
「誤りがない」「間違いを犯さない」という意味。
何かが常に正確であることを強調したいときに使われます。
例: His unerring judgment made him a great leader.
(彼の誤りのない判断が彼を偉大なリーダーにした)
・Certain(確実な)
「確実な」「疑いのない」という意味。
何かが確実であることを表現します。
例: She was certain that her plan would succeed.
(彼女は自分の計画が成功することを確信していた)
・Foolproof(失敗のない)
「失敗のない」「誰でも使える」という意味。
多くの場合、特定の方法やシステムが非常に信頼できることを示します。
例: The instructions are foolproof, so anyone can follow them.
(その指示は失敗のないもので、誰でも従うことができる)
「infallible」の同義語
同義語は、「infallible」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。
意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。
・Impeccable(非の打ち所がない)
「非の打ち所がない」「完璧な」という意味。
何かが非常に高い基準を満たしていることを示します。
例: Her impeccable taste in fashion is admired by many.
(彼女のファッションにおける非の打ち所がないセンスは多くの人に称賛されている)
・Unquestionable(疑いの余地がない)
「疑いの余地がない」「明白な」という意味で、
特定の事実や真実が明確であることを指します。
例: His expertise in the field is unquestionable.
(彼のその分野における専門知識は疑いの余地がない)
まとめ
「infallible」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。
同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。
参考にしてみてくださいね。
infallible を使った文章のNG例
それでは最後にinfallible を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。
1. “His infallible ability to fail at everything is impressive.”
日本語訳: 彼のすべてにおいて失敗する無謬の能力は印象的だ。
NGの理由: “infallible”は「間違いのない」「絶対的な」という意味であり、失敗を表現する文脈では不適切です。
2. “The infallible plan was to ignore all the warnings.”
日本語訳: 無謬の計画はすべての警告を無視することだった。
NGの理由: “infallible”は成功や正確さを示す言葉であり、無視することは通常、失敗を招くため、矛盾しています。
3. “She has an infallible knack for making mistakes.”
日本語訳: 彼女は間違いを犯す無謬の才能を持っている。
NGの理由: “infallible”は「間違いのない」という意味であり、間違いをする才能を表現するのは不適切です。
4. “His infallible judgment led to a disastrous outcome.”
日本語訳: 彼の無謬の判断は悲惨な結果を招いた。
NGの理由: “infallible”は正しい判断を意味するため、失敗した結果と結びつけるのは矛盾しています。
5. “The infallible recipe always results in burnt cookies.”
日本語訳: 無謬のレシピは常に焦げたクッキーを生む。
NGの理由: “infallible”は「間違いのない」という意味であり、焦げた結果はその意味に反するため不適切です。

