impassive の意味とフレーズ3選とNG例


impassive の解説
impassiveとは、感情を表に出さない、無表情な状態を指す形容詞。冷静沈着で、外部の刺激に対して反応しない様子を表現。感情を抑えたり、無関心であることを示す場合に使われる。心理的な距離感や、状況に対する無関心を強調する際に適用されることが多い。人の態度や表情に関する描写で用いられ、特に緊張した場面や感情的な状況において、その冷静さが際立つ。
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今日はimpassive について解説するよ!
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それでは、スタート!
今日取り上げるのは「impassive」
「無表情な、感情を表さない」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、映画、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。

impassiveの意味

impassiveという表現は、特に感情を表に出さない状況でよく使われます。例えば、映画の中でキャラクターが重大な出来事に直面した時、次のように使います。

A: Did you see how he reacted to the news?

B: Yes, he was completely impassive.

どういう意味なのでしょうか?これは

A:彼がそのニュースにどう反応したか見た?

B:うん、彼は全く無表情だったよ。

そうなんです、感情を見せない様子を表現する際に使われます。

impassiveは冷静さを表す時にも便利

また、よく聞く使い方は、冷静さを保っている時です。

A: He remained impassive during the crisis.

B: That’s impressive. It shows great strength.

A: 彼は危機の間、無表情だったね。

B: それはすごいね。大きな強さを示しているよ。

このように、「冷静さを保っている」という意味で使えます。

しばらく会っていない人にもimpassiveは使える!

例えば、友達と数カ月ぶりに会った時、彼の様子を見て、次のように言うことができます。
A: You seem a bit impassive today. Everything okay?

B: Yeah, just a lot on my mind.

A: 今日はちょっと無表情だね。大丈夫?

B: うん、ただ色々考えることがあって。

のように、相手の感情を気遣う際にも使えます。

なお、このBの返答のように、自分の状況を簡単に伝えた後、相手の様子を尋ねるととても自然な会話になります。

いかがでしたか?今回は impassive の意味を紹介しました。日常会話の中で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「impassive」の同義語と類語

「impassive」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「impassive」の類語

厳密には「impassive」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Stoic(ストイックな)

「感情を表に出さない」「冷静な」という意味。

感情に左右されず、冷静さを保つ姿勢を強調したいときに使われます。

例: He remained stoic in the face of adversity.
(彼は逆境に直面してもストイックだった)

・Unemotional(感情を表さない)

「感情を表に出さない」「冷静な」という意味。

感情を抑え、冷静に物事を考える様子を表現します。

例: She gave an unemotional response to the news.
(彼女はそのニュースに対して感情を表さない反応をした)

・Imperturbable(動じない)

「冷静で動じない」という意味。

どんな状況でも冷静さを失わない様子を示します。

例: His imperturbable demeanor impressed everyone.
(彼の動じない態度は皆を感心させた)

「impassive」の同義語

同義語は、「impassive」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Apathetic(無関心な)

「無関心な」「感情を持たない」という意味。

他者の感情や状況に対して無関心であることを示します。

例: He was apathetic about the outcome of the game.
(彼は試合の結果に無関心だった)

・Indifferent(無関心な)

「無関心な」「気にしない」という意味で、
特定の事柄に対して興味や関心を持たないことを指します。

例: She seemed indifferent to the criticism.
(彼女は批判に無関心な様子だった)

まとめ

「impassive」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

impassive を使った文章のNG例

それでは最後にimpassive を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. He was impassive when he won the lottery, jumping up and down with excitement.
彼は宝くじに当たったとき、興奮して飛び跳ねていた。
NGの理由: “impassive”は感情を表に出さないことを意味するため、興奮している様子とは矛盾する。

2. The impassive crowd cheered loudly for the winning team.
無表情の観衆は勝利したチームに大声で応援した。
NGの理由: “impassive”は感情を示さないことを指すため、応援することは感情の表現であり矛盾する。

3. She remained impassive while telling a funny joke that made everyone laugh.
彼女は皆を笑わせる面白いジョークを言っている間、無表情のままだった。
NGの理由: 笑いを引き起こすジョークを言う際に無表情でいるのは不自然である。

4. The impassive actor delivered his lines with great enthusiasm.
無表情の俳優は非常に熱意を持ってセリフを言った。
NGの理由: “impassive”は感情を示さないことを意味するため、熱意を持って演じることとは相反する。

5. Despite the impassive expression on her face, she was thrilled to see her old friend.
彼女の顔には無表情があったが、古い友人に会えてとても興奮していた。
NGの理由: “impassive”な表情であるなら、興奮していることは表現できないため、矛盾している。

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impassive を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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see you again!