guilty of の意味とフレーズ3選とNG例


guilty of の解説
「guilty of」は、英語で「~に対して有罪である」や「~の罪を犯している」という意味。法律用語として使われることが多く、犯罪や不正行為に関与した場合に用いられる。感情的な文脈でも使われ、罪悪感を抱く状況を表すこともある。例えば、「彼はその行為に対して罪を感じている」といった使い方ができる。日常会話や文章で、責任や過失を示す際に便利な表現。
英会話のポタル
英会話のポタル
今日はguilty of について解説するよ!
英会話のポタル
英会話のポタル
それでは、スタート!
今日取り上げるのは「guilty of」
「~に対して罪を犯している」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。

guilty ofの意味

guilty of という表現は、特に法的な文脈や道徳的な判断が求められる場面でよく使われます。例えば、友人が何か悪いことをしたときに、次のように使います。

A: I heard he was caught cheating on the exam. He is guilty of academic dishonesty.

B: That’s really disappointing.

どういう意味なのでしょうか?これは

A:彼が試験でカンニングして捕まったって聞いたよ。彼は学業不正に対して罪を犯している

B:それは本当に残念だね。

そうなんです、guilty of は「~に対して罪を犯している」という意味で、特に何か悪い行為をしたことを指摘する際に使われます。

guilty ofは責任を問う時にも便利

また、よく聞く使い方は、誰かの行動に対して責任を問う時です。

A: Do you think she is guilty of lying?

B: Yes, I believe she is not being honest.

A: 彼女は嘘をついていると思う?

B: うん、彼女は正直じゃないと思う。

このように、「彼女は嘘をついている責任があるのか?」という意味で使えます。

しばらく会っていない人にもguilty ofは使える!

例えば、友達と数カ月ぶりに会ったときに、最近の出来事について話すことがあります。
A: Hey! Have you heard about Tom? He is guilty of fraud.

B: Really? I can’t believe it!

A: おー!久しぶりだね、トムのこと聞いた?彼は詐欺に対して罪を犯している

B: 本当に?信じられないよ!

このように、最近のニュースや出来事を共有する際にも使えます。

いかがでしたか?今回はguilty ofの意味を紹介しました。日常会話の中で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「guilty of」の同義語と類語

「guilty of」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「guilty of」の類語

厳密には「guilty of」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Culpable(有罪の、責任がある)

「有罪である」「責任がある」という意味。

ある行為に対して責任を問われる場合に使われます。

例: He was found culpable of the crime.
(彼はその犯罪に対して有罪とされました)

・At fault(過失がある)

「過失がある」「責任がある」という意味。

何かの問題や失敗に対して責任を持つことを表現します。

例: She was at fault for the accident.
(彼女はその事故に対して過失があった)

・Blameworthy(非難されるべき)

「非難されるべき」という意味で、
ある行為が道徳的または法的に問題があることを示します。

例: His actions were blameworthy in the eyes of the law.
(彼の行動は法律の目から見て非難されるべきだった)

「guilty of」の同義語

同義語は、「guilty of」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Responsible for(責任がある)

「責任がある」という意味。

ある行為や結果に対して責任を持つことを示します。

例: She is responsible for the project’s success.
(彼女はそのプロジェクトの成功に責任がある)

・Accountable for(説明責任がある)

「説明責任がある」という意味で、
行動や結果に対して責任を持ち、説明する義務があることを指します。

例: He is accountable for his decisions.
(彼は自分の決定に対して説明責任がある)

まとめ

「guilty of」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

guilty of を使った文章のNG例

それでは最後にguilty of を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. I am guilty of being late to work every day.
日本語訳:私は毎日仕事に遅刻していることを罪に感じている。
NGの理由:遅刻は罪ではなく、責任感の欠如を示す行動であり、”guilty of”の使い方として不適切です。

2. She is guilty of having a bad haircut.
日本語訳:彼女は悪い髪型をしていることを罪に感じている。
NGの理由:髪型は個人の好みであり、罪に問われるものではないため、”guilty of”の使い方として不適切です。

3. He feels guilty of not exercising enough.
日本語訳:彼は十分に運動していないことを罪に感じている。
NGの理由:運動不足は自己管理の問題であり、罪とは言えないため、”guilty of”の使い方として不適切です。

4. They are guilty of eating too much pizza.
日本語訳:彼らはピザを食べ過ぎていることを罪に感じている。
NGの理由:食事の選択は個人の自由であり、罪に問われるものではないため、”guilty of”の使い方として不適切です。

5. I am guilty of not liking broccoli.
日本語訳:私はブロッコリーが好きではないことを罪に感じている。
NGの理由:食べ物の好みは個人の嗜好であり、罪とは無関係なため、”guilty of”の使い方として不適切です。

英会話のポタル
英会話のポタル
guilty of を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
英会話のポタル
英会話のポタル
see you again!