be devoted to の意味とフレーズ3選とNG例
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「〜に専念している」という意味になります。
この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。
be devoted toの意味
be devoted to という表現は、特に情熱や献身を持って何かに取り組んでいることを示す際に使われます。例えば、友人が自分の趣味について話している時、次のように使います。
A: I’m really devoted to painting these days.
B: That’s great! How long have you been doing it?
どういう意味なのでしょうか?これは
A:最近、絵を描くことにすごく専念しているんだ。
B:それは素晴らしいね!どのくらいやってるの?
そうなんです、be dedicated to という表現と似たような意味合いで、何かに対する強い思いを表現しています。
be devoted toは仕事や学業にも使える
また、よく聞く使い方は、仕事や学業に対する姿勢を表す時です。
A: I’m devoted to my research project this semester.
B: That sounds challenging but rewarding!
A: 今学期は研究プロジェクトに専念しているんだ。
B: それは大変そうだけど、やりがいがありそうだね!
このように、「何かに全力を注いでいる」という意味で使えます。
友人との会話でもbe devoted toは使える!
例えば、友達が自分のボランティア活動について話している時、次のように使うことができます。
A: I’ve been devoted to volunteering at the animal shelter.
B: That’s amazing! How often do you go?
A: 動物シェルターでボランティア活動に専念しているんだ。
B: それは素晴らしいね!どのくらいの頻度で行ってるの?
このように、自分の取り組みを話す際に使うと、相手に自分の情熱を伝えることができます。
いかがでしたか?今回は be devoted to の意味を紹介しました。日常会話の中で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。
「be devoted to」の同義語と類語
「be devoted to」の類語と同義語について解説するよ。
合わせて覚えてね。
「be devoted to」の類語
厳密には「be devoted to」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。
微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。
・Committed to(~に専念している)
「専念している」「献身的である」という意味。
何かに対して強い意志や責任感を持っていることを
強調したいときに使われます。
例: She is committed to improving her skills.
(彼女は自分のスキル向上に専念している)
・Dedicated to(~に捧げられた)
特定の目的や目標に「捧げられた」「専念した」という意味。
何かに対して情熱を持って取り組んでいることを表現します。
例: He is dedicated to helping others.
(彼は他者を助けることに捧げられている)
・Passionate about(~に情熱を持っている)
ある事柄に「情熱を持っている」という意味。
特定のテーマや活動に対して強い興味や愛情を示します。
例: She is passionate about environmental issues.
(彼女は環境問題に情熱を持っている)
「be devoted to」の同義語
同義語は、「be devoted to」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。
意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。
・Loyal to(~に忠実な)
「忠実な」「誠実な」という意味。
特定の人や事柄に対して強い支持や愛情を示すことを指します。
例: He is loyal to his friends.
(彼は友人に忠実である)
・Faithful to(~に忠実な)
「忠実な」「誠実な」という意味で、
特定の人や信念に対して変わらない態度を示します。
例: She is faithful to her principles.
(彼女は自分の信念に忠実である)
まとめ
「be devoted to」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。
同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。
参考にしてみてくださいね。
be devoted to を使った文章のNG例
それでは最後にbe devoted to を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。
1. I am devoted to my job, but I never work overtime.
– 私は仕事に専念していますが、残業はしません。
– NGの理由: 「be devoted to」は何かに対して強い献身や情熱を示す表現であり、仕事に専念しているなら、残業をしないというのは矛盾している。
2. She is devoted to her studies, yet she fails all her exams.
– 彼女は勉強に専念していますが、すべての試験に落ちています。
– NGの理由: 勉強に「専念」しているのに試験に落ちるのは、献身の結果としては不適切であり、矛盾を生じる。
3. He is devoted to his family, but he never spends time with them.
– 彼は家族に専念していますが、彼らと過ごす時間はありません。
– NGの理由: 家族に「専念」しているなら、時間を共にすることが重要であり、全く時間を割かないのは矛盾している。
4. They are devoted to environmental protection, but they drive gas-guzzling cars.
– 彼らは環境保護に専念していますが、燃費の悪い車を運転しています。
– NGの理由: 環境保護に「専念」しているのに、環境に悪影響を与える行動をとるのは矛盾している。
5. I am devoted to my fitness routine, yet I eat junk food every day.
– 私はフィットネスルーチンに専念していますが、毎日ジャンクフードを食べています。
– NGの理由: フィットネスに「専念」しているなら、食事にも気を使うべきであり、ジャンクフードを毎日食べるのは矛盾している。