definitive の意味とフレーズ3選とNG例


英会話のポタル
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今日はdefinitive について解説するよ!
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それでは、スタート!
今日取り上げるのは「definitive」
「決定的な」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。

definitiveの意味

definitiveという表現は、特に何かを明確にする場面でよく使われます。例えば、友人との会話やビジネスの場面で次のように使われることがあります。

A: Do you have a definitive answer on the project?

B: Yes, we decided to move forward with the proposal.

どういう意味なのでしょうか?これは

A:そのプロジェクトについて、決定的な答えはある?

B:はい、提案を進めることに決めました。

そうなんです、definitiveは「明確で、疑いの余地がない」というニュアンスを持っています。

definitiveは意見や結論を強調する時に便利

また、よく聞く使い方は、意見や結論を強調する時です。

A: Is there a definitive solution to this problem?

B: I believe the new strategy will work effectively.

A: この問題に対する決定的な解決策はある?

B: 新しい戦略が効果的に機能すると思うよ。

このように、「明確な解決策はあるのか?」という意味で使えます。

しばらく会っていない人にもdefinitiveは使える!

例えば、友達と数カ月ぶりに会った時に、何かの決定について話すことがあるとします。
A: Hey! Do you have a definitive plan for the weekend?

B: Not yet, but I’m thinking of going hiking. What about you?

A: おー!久しぶりだね、週末の決定的な計画はある?

B: まだないけど、ハイキングに行こうと思ってるよ。君は?

のように、definitiveを使って「明確な計画はあるの?」と聞くことができます。

なお、このBの返答のように、自分の考えを簡単に伝えた後、What about YOU?のように、youを強調するととても自然な返答に聞こえます。

いかがでしたか?今回は definitive の意味を紹介しました。日常会話の時、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「definitive」の同義語と類語

「definitive」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「definitive」の類語

厳密には「definitive」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Conclusive(決定的な)

「決定的な」「最終的な」という意味。

ある事柄が疑いなく結論を示すことを強調したいときに使われます。

例: The evidence provided a conclusive answer to the question.
(その証拠はその質問に対する決定的な答えを提供した)

・Authoritative(権威のある)

特定の分野において「信頼できる」「権威のある」という意味。

情報や意見が信頼性を持ち、他者に影響を与えることを表現します。

例: The report is considered an authoritative source on the topic.
(その報告書はその話題に関する権威ある情報源と見なされている)

・Decisive(決定的な)

ある事柄に「決定的な影響を与える」や「決定的な役割を果たす」という意味。

多くの場合、結果や選択に強く影響を与えることを示します。

例: Her decisive action changed the outcome of the event.
(彼女の決定的な行動がその出来事の結果を変えた)

「definitive」の同義語

同義語は、「definitive」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Final(最終的な)

「最終的な」「最後の」という意味。

あるプロセスや決定の最終段階を示すことが多いです。

例: The final decision will be made tomorrow.
(最終的な決定は明日行われる)

・Ultimate(究極の)

「究極の」「最も重要な」という意味で、
最終的な結果や最高の状態を指します。

例: The ultimate goal is to achieve sustainability.
(究極の目標は持続可能性を達成することです)

まとめ

「definitive」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

definitive を使った文章のNG例

それでは最後にdefinitive を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. “This is the definitive answer to all questions.”
日本語訳: これはすべての質問に対する決定的な答えです。
NGの理由: “definitive”は通常、特定の分野や状況において最も信頼できるものを指すため、すべての質問に対して使うのは不適切です。

2. “I have a definitive plan for my weekend.”
日本語訳: 私は週末のための決定的な計画を持っています。
NGの理由: “definitive”は通常、最終的な決定や確定したものに使われるため、まだ変更の可能性がある計画には不適切です。

3. “Her performance was definitive in the competition.”
日本語訳: 彼女のパフォーマンスは競技で決定的でした。
NGの理由: “definitive”は通常、結果や結論を示す際に使われるため、パフォーマンス自体には適さない表現です。

4. “This book is the definitive guide to cooking.”
日本語訳: この本は料理の決定的なガイドです。
NGの理由: “definitive”は主観的な評価を含むため、他のガイドと比較して本当に決定的であるかは不明です。

5. “He gave a definitive opinion on the matter.”
日本語訳: 彼はその件について決定的な意見を述べました。
NGの理由: “definitive”は通常、確固たる結論や見解を示す際に使われるため、個人の意見には不適切です。

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definitive を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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see you again!