consult の意味とフレーズ3選とNG例


英会話のポタル
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今日はconsult について解説するよ!
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それでは、スタート!
今日取り上げるのは「consult」
「相談する」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。

consultの意味

consultという表現は、特にビジネスや学術的な場面でよく使われます。例えば、上司や教授にアドバイスを求める時、次のように使います。

A: I need to consult with my manager about the project.

B: That sounds like a good idea.

どういう意味なのでしょうか?これは

A:プロジェクトについてマネージャーに相談する必要がある。

B:それは良い考えだね。

そうなんです、誰かに意見や助言を求めるという意味になります。

consultは専門家に意見を求める時にも便利

また、よく聞く使い方は、専門家に意見を求める時です。

A: I think I should consult a doctor about my symptoms.

B: Yes, that’s definitely a good idea.

A: 症状について医者に相談した方がいいと思う。

B: うん、それは間違いなく良い考えだね。

このように、「誰かに相談する必要がある」という意味で使えます。

しばらく会っていない人にもconsultは使える!

例えば、友達と数カ月ぶりに会った時、何か重要な決定をする前に相談したいことがあるとします。
A: Hey! I need to consult you about something important.

B: Sure! What’s on your mind?

A: おー!久しぶりだね、実は重要なことについて相談したいんだ。

B: もちろん!何が気になってるの?

のように、何かを決める前に意見を求めることができます。

なお、このBの返答のように、自分の意見を簡単に伝えた後、What’s on your mind?のように、相手に質問を返すととても自然な会話になります。

いかがでしたか?今回は consult の意味を紹介しました。日常会話やビジネスシーンで、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「consult」の同義語と類語

「consult」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「consult」の類語

厳密には「consult」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
使用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Discuss(議論する)

「議論する」という意味で、
特定のトピックについて意見を交わすことを指します。

何かを深く考えたり、意見を交換したりする際に使われます。

例: We need to discuss the project details.
(私たちはプロジェクトの詳細について議論する必要があります)

・Confer(協議する)

「協議する」という意味で、
特に他の人と意見を交換しながら決定を下すことを指します。

重要な決定をする前に、他者と話し合う際に使われます。

例: The committee will confer on the new policy.
(委員会は新しい方針について協議します)

・Seek advice(助言を求める)

「助言を求める」という意味で、
他者の意見や知識を求めることを指します。

特に専門的な知識が必要な場合に使われます。

例: She decided to seek advice from a mentor.
(彼女はメンターに助言を求めることに決めました)

「consult」の同義語

同義語は、「consult」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Advisory(助言的な)

「助言的な」という意味で、
他者に対して助言を行うことを指します。

特に専門的な知識を持つ人が助言をする際に使われます。

例: The advisory team provided valuable insights.
(助言チームは貴重な洞察を提供しました)

・Consultative(相談の)

「相談の」という意味で、
他者と相談しながら進めることを指します。

特に共同作業や協力が必要な場合に使われます。

例: The consultative process involved multiple stakeholders.
(その相談プロセスには複数の利害関係者が関与しました)

まとめ

「consult」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや使用状況が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

consult を使った文章のNG例

それでは最後にconsult を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. “I will consult you about my vacation plans.”
– 日本語訳: 「私の休暇計画についてあなたに相談します。」
– NGの理由: “consult” は通常、専門家や権威に対して使われるため、友人や家族に対して使うのは不適切です。

2. “She consulted the weather before going out.”
– 日本語訳: 「彼女は出かける前に天気を相談した。」
– NGの理由: “consult” は人に対して使う動詞であり、天気のような非人間に対しては不適切です。

3. “I need to consult my schedule for the meeting.”
– 日本語訳: 「会議のために私のスケジュールを相談する必要があります。」
– NGの理由: “consult” は他者に対して使うべきであり、自分のスケジュールに対しては「確認する」などの表現が適切です。

4. “He consulted his friend for advice on the project.”
– 日本語訳: 「彼はプロジェクトについて友人に相談した。」
– NGの理由: “consult” は通常、専門的なアドバイスを求める際に使われるため、友人に対しては「話を聞く」などの表現がより適切です。

5. “They consulted the manual to fix the issue.”
– 日本語訳: 「彼らは問題を解決するためにマニュアルを相談した。」
– NGの理由: “consult” は人に対して使う動詞であり、マニュアルのような文書に対しては「参照する」や「確認する」が適切です。

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consult を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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