complain の意味とフレーズ3選とNG例


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今日はcomplain について解説するよ!
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それでは、スタート!

今日取り上げるのは「complain」
「不満を言う、文句を言う」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。

complainの意味

complainという表現は、特に不満や不快感を表現する際によく使われます。例えば、友人と食事をしている時、料理に対して不満を感じた場合、次のように使います。

A: How’s the food?

B: I have to complain about the service.

どういう意味なのでしょうか?これは

A:食べ物はどう?

B:サービスについて文句を言わなきゃいけないよ。

そうなんです、何かに対して不満を持っていることを伝える表現になります。

complainは問題を指摘する時も便利

また、よく聞く使い方は、問題を指摘する時です。

A: I heard you had an issue with your apartment.

B: Yes, I had to complain to the landlord about the heating.

A: アパートに問題があったって聞いたよ。

B: うん、暖房について大家に文句を言わなきゃいけなかったんだ。

このように、「何か問題があった時にどうしたの?」という意味で使えます。

しばらく会っていない人にもcomplainは使える!

例えば、友達と数カ月ぶりに会ったとします。最近の出来事について話す中で、
A: Hey! Have you had any issues lately?

B: Yeah! I had to complain about my job situation.

A: おー!久しぶりだね、最近何か問題あったの?

B: やあ!仕事の状況について文句を言わなきゃいけなかったよ。

のように、最近の不満を共有することもできます。

なお、このBの返答のように、自分の状況を簡単に伝えた後、具体的な問題を挙げるととても自然な会話になります。

いかがでしたか?今回は complain の意味を紹介しました。日常会話の中で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「complain」の同義語と類語

「complain」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「complain」の類語

厳密には「complain」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Protest(抗議する)

「抗議する」という意味で、
不満や異議を表明することを強調したいときに使われます。

例: The workers protested against the unfair treatment.
(労働者たちは不当な扱いに抗議した)

・Grumble(不平を言う)

「不平を言う」という意味で、
小さな不満や愚痴をこぼすことを指します。

例: He always grumbles about his workload.
(彼はいつも自分の仕事量について不平を言っている)

・Whine(泣き言を言う)

「泣き言を言う」という意味で、
特に不満を持っていることをしつこく訴えるニュアンスがあります。

例: She tends to whine when things don’t go her way.
(彼女は物事が思い通りにいかないと泣き言を言う傾向がある)

「complain」の同義語

同義語は、「complain」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Lament(嘆く)

「嘆く」という意味で、
悲しみや不満を表現することを指します。

例: She lamented the loss of her favorite book.
(彼女はお気に入りの本を失ったことを嘆いた)

・Bemoan(嘆く、悲しむ)

「嘆く」「悲しむ」という意味で、
特に何かを失ったり、状況が悪化したことを残念に思うことを示します。

例: He bemoaned the decline of traditional values.
(彼は伝統的な価値観の衰退を嘆いた)

まとめ

「complain」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

complain を使った文章のNG例

それでは最後にcomplain を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. I complain to my friend about my boss all the time.
(私はいつも友達に上司の愚痴を言っています。)
NGの理由: complainは通常、正式な場面や特定の対象に対して使うべきで、友達に対して頻繁に愚痴を言うのは不適切です。

2. She complained me for not helping her.
(彼女は私が彼女を助けなかったことを私に文句を言った。)
NGの理由: complainは「誰かに対して文句を言う」という意味で使われるため、「complained me」という表現は誤りです。

3. I complain about the weather every day.
(私は毎日天気について文句を言います。)
NGの理由: complainは不満を表す言葉ですが、日常的に天気に文句を言うのはネガティブな印象を与えます。

4. He complained to the wall about his problems.
(彼は壁に自分の問題について文句を言った。)
NGの理由: complainは相手に対して使うべきであり、無生物に対して使うのは不自然です。

5. I complain that I am too busy all the time.
(私はいつも忙しすぎると文句を言っています。)
NGの理由: complainは他者に対して使うことが一般的で、自分自身の状態について使うのは適切ではありません。

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complain を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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