busy の意味とフレーズ3選とNG例
今日取り上げるのは「busy」
「忙しい」という意味になります。
この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。
busyの意味
busyという表現は、特に日常会話でよく使われます。友人に会った時や、仕事の合間に話す時など、次のように使います。
A: Hey, how are you?
B: I’ve been really busy lately.
どういう意味なのでしょうか?これは
A:やあ、元気?
B:最近すごく忙しいんだ。
そうなんです、busyは「何かに追われている」「時間がない」という状態を表します。
busyは予定を伝える時にも便利
また、よく聞く使い方は、予定を伝える時です。
A: Are you free this weekend?
B: Sorry, I’m busy with family plans.
A: 今週末は空いてる?
B: ごめん、家族の予定で忙しいんだ。
このように、「今は忙しいから無理」という意味で使えます。
久しぶりの友達にもbusyを使える!
例えば、友達と数カ月ぶりに会ったとします。久しぶりに会った時、
A: Hey! What have you been up to?
B: Hey! I’ve been busy with work and school.
A: おー!久しぶりだね、どうしてたの?
B: やあ!仕事と学校で忙しかったよ。
のように、忙しかった理由を簡単に伝えることができます。
このBの返答のように、自分の近況を伝えた後、相手の近況を尋ねると自然な会話になります。
いかがでしたか?今回は busy の意味を紹介しました。日常会話の時、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。
「busy」の同義語と類語
「busy」の類語と同義語について解説するよ。
合わせて覚えてね。
「busy」の類語
厳密には「busy」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。
微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。
・Occupied(占有されている)
「占有されている」「他のことに使われている」という意味。
何かに取り組んでいる状態を強調したいときに使われます。
例: She is occupied with her work.
(彼女は仕事に取り組んでいる)
・Engaged(従事している)
特定の活動や仕事に「従事している」という意味。
何かに参加している、または関与していることを表現します。
例: He is engaged in a project.
(彼はプロジェクトに従事している)
・Active(活動的な)
「活動的な」「活発な」という意味。
多くの場合、何かをしている状態や、エネルギーを持っていることを示します。
例: She leads an active lifestyle.
(彼女は活動的なライフスタイルを送っている)
「busy」の同義語
同義語は、「busy」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。
意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。
・Occupied(忙しい、占有されている)
「忙しい」「占有されている」という意味。
他のことに時間を使っている状態を示します。
例: I am occupied with several tasks.
(私はいくつかのタスクで忙しい)
・Engaged(忙しい、従事している)
「忙しい」「従事している」という意味で、
特定の活動に関与していることを指します。
例: She is engaged in a meeting right now.
(彼女は今会議に参加している)
まとめ
「busy」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。
同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。
参考にしてみてくださいね。
busy を使った文章のNG例
それでは最後にbusy を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。
1. I am busy to help you with your project.
(あなたのプロジェクトを手伝うのが忙しいです。)
NGの理由: “busy” の後には “with” や “doing” が必要で、”to” は不適切です。
2. She is busy for studying right now.
(彼女は今勉強のために忙しいです。)
NGの理由: “busy” の後には “with” や “doing” を使うべきで、”for” は誤りです。
3. They are busy at finish their report.
(彼らはレポートを終わらせるのに忙しいです。)
NGの理由: “busy” の後には “doing” が必要で、”at” は不適切です。
4. I am busy that I can’t answer your call.
(私は忙しいのであなたの電話に出られません。)
NGの理由: “busy” の後に “that” を使うのは不自然で、”so” や “because” が適切です。
5. He is busy with to prepare for the meeting.
(彼は会議の準備をするのに忙しいです。)
NGの理由: “busy” の後には “doing” が必要で、”with to” は誤りです。