back to back の意味とフレーズ3選とNG例


英会話のポタル
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今日はback to back について解説するよ!
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それでは、スタート!

今日取り上げるのは「back to back」
「背中合わせで」または「連続して」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。

back to backの意味

back to backという表現は、特にカジュアルな場面やビジネスシーンでよく使われます。例えば、友人と映画を観る計画を立てる時、次のように使います。

A: Hey, do you want to watch two movies back to back this weekend?

B: That sounds great! I love movie marathons.

どういう意味なのでしょうか?これは

A: ねえ、今週末に映画を2本連続で観ない?

B: いいね!映画マラソンが大好きだよ。

そうなんです、back to backは「連続して」という意味で、何かを続けて行うことを指します。

back to backはスケジュールにも使える

また、よく聞く使い方は、スケジュールに関する時です。

A: I have meetings back to back all day tomorrow.

B: Wow, that sounds exhausting!

A: 明日は一日中、会議が連続してあるんだ。

B: うわ、それは大変そうだね!

このように、「連続して何かがある」という意味で使えます。

友人との会話でもback to backは使える!

例えば、友達と旅行の計画を立てている時、次のように言うことができます。
A: We have back to back events planned for the trip.

B: That’s going to be so much fun!

A: 旅行中にイベントが連続して計画されているよ。

B: それはすごく楽しそうだね!

このように、友人との会話でも自然に使うことができます。

いかがでしたか?今回は back to back の意味を紹介しました。日常会話の中でぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「back to back」の同義語と類語

「back to back」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「back to back」の類語

厳密には「back to back」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Consecutive(連続した)

「連続している」という意味。

物事が途切れることなく続いている様子を表現します。

例: The team won three consecutive matches.
(そのチームは3試合連続で勝利した)

・Sequential(順次の)

「順番に」「連続して」という意味。

物事が特定の順序で進行することを示します。

例: The events occurred in a sequential manner.
(その出来事は順次発生した)

・Adjacent(隣接した)

「隣接している」という意味。

物理的に近い位置にあることを示し、
特に空間的な関係を強調します。

例: The two buildings are adjacent to each other.
(その2つの建物は隣接している)

「back to back」の同義語

同義語は、「back to back」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・In succession(連続して)

「連続して」という意味で、
物事が途切れることなく続く様子を表します。

例: The events happened in succession without a break.
(その出来事は途切れることなく連続して発生した)

・One after another(次々に)

「次々に」という意味で、
物事が順番に続くことを示します。

例: The children lined up one after another.
(子供たちは次々に並んだ)

まとめ

「back to back」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

back to back を使った文章のNG例

それでは最後にback to back を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. “I have two back to back meetings with my dentist and my lawyer.”
日本語訳: 「歯医者と弁護士との間に2つのバック・トゥ・バックの会議があります。」
NGの理由: “back to back”は通常、連続したイベントやアクティビティに使われるが、会議のような異なる種類のイベントには不適切。

2. “She wore a back to back dress to the party.”
日本語訳: 「彼女はパーティーにバック・トゥ・バックのドレスを着ていきました。」
NGの理由: “back to back”は服装のスタイルを表す言葉ではないため、誤解を招く。

3. “The train arrived back to back at the station.”
日本語訳: 「列車は駅にバック・トゥ・バックで到着しました。」
NGの理由: 列車の到着に関しては、”back to back”は適切ではなく、通常は「連続して」や「同時に」といった表現が必要。

4. “He back to back finished his homework and his chores.”
日本語訳: 「彼は宿題と家事をバック・トゥ・バックで終わらせました。」
NGの理由: “back to back”は通常、イベントやアクティビティの連続を指すが、個々のタスクの完了には使えない。

5. “The back to back of the book was torn.”
日本語訳: 「その本のバック・トゥ・バックが破れていました。」
NGの理由: “back to back”は本の物理的な状態を表す言葉ではなく、誤解を招く表現。

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back to back を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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see you again!