awake の意味とフレーズ3選とNG例
今日取り上げるのは「awake」
「目が覚めている」という意味になります。
この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。
awakeの意味
awakeという表現は、特に日常会話でよく使われます。例えば、友達と朝のカフェで会った時、次のように使います。
A: Hey, are you awake yet?
B: Yes, I just had my coffee.
どういう意味なのでしょうか?これは
A:やあ、もう目が覚めてる?
B:うん、ちょうどコーヒーを飲んだところだよ。
そうなんです、awakeは「目が覚めている」という状態を表します。
awakeは状態を表す時にも便利
また、よく聞く使い方は、状態を表す時です。
A: Are you still awake?
B: Yes, I’m working on my project.
A: まだ起きてるの?
B: うん、プロジェクトに取り組んでるよ。
このように、「まだ目が覚めているの?」という意味で使えます。
しばらく会っていない人にもawakeは使える!
例えば、友達と久しぶりに会った時、次のように聞くことができます。
A: Hey! Are you awake enough to chat?
B: Hey! Yes, I’ve been busy with work. How about you?
A: おー!久しぶりだね、話せるくらい目が覚めてる?
B: やあ!仕事で忙しかったよ。君はどうしてた?
このように、awakeを使って相手の状態を尋ねることができます。
いかがでしたか?今回は awake の意味を紹介しました。日常会話の時、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。
「awake」の同義語と類語
「awake」の類語と同義語について解説するよ。
合わせて覚えてね。
「awake」の類語
厳密には「awake」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。
微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。
・Alert(警戒している)
「警戒している」「注意深い」という意味。
何かに対して敏感で、注意を払っている状態を表現します。
例: She was alert to the sounds around her.
(彼女は周囲の音に警戒していた)
・Conscious(意識している)
「意識している」「気づいている」という意味。
自分の状態や周囲の状況に対して意識があることを示します。
例: He was conscious of his surroundings.
(彼は自分の周囲に意識を向けていた)
・Awakened(目覚めた)
「目覚めた」という意味で、
眠りから覚めた状態を指します。
多くの場合、精神的な覚醒や新たな理解を示すこともあります。
例: She felt awakened to new possibilities.
(彼女は新たな可能性に目覚めたと感じた)
「awake」の同義語
同義語は、「awake」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。
意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。
・Roused(起こされた)
「起こされた」という意味で、
特に他の力によって目覚めさせられた状態を指します。
例: He was roused from his sleep by the alarm.
(彼はアラームによって眠りから起こされた)
・Awaken(目覚める)
「目覚める」という意味で、
意識が戻ることを指します。
例: She will awaken at dawn.
(彼女は夜明けに目覚めるだろう)
まとめ
「awake」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。
同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。
参考にしてみてくださいね。
awake を使った文章のNG例
それでは最後に awake を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。
1. I was awake to the sound of the alarm clock.
日本語訳:目覚まし時計の音で目が覚めた。
NGの理由:「awake」は通常、意識がある状態を表すため、音に対して「awake」を使うのは不自然です。「woke up」を使うべきです。
2. She is awake her homework right now.
日本語訳:彼女は今、宿題をしています。
NGの理由:「awake」は動詞ではなく形容詞なので、動作を表す文では使えません。「doing」を使う必要があります。
3. I will awake at 7 AM tomorrow.
日本語訳:明日の午前7時に目が覚めるつもりです。
NGの理由:「awake」は過去分詞形であり、未来形の文では「wake up」を使うのが正しいです。
4. He was awake to the fact that he was late.
日本語訳:彼は遅れていることに目覚めていた。
NGの理由:「awake to」は「気づく」という意味で使われることがありますが、文脈によっては不自然に感じることがあります。「realized」を使った方が自然です。
5. They are awake for the party tonight.
日本語訳:彼らは今夜のパーティーのために起きています。
NGの理由:「awake」は状態を表す形容詞であり、「for」を使うのは不適切です。「staying up」を使うべきです。