active の意味とフレーズ3選とNG例
active の意味とフレーズ3選とNG例
今日取り上げるのは「active」
「活動的な」という意味になります。
この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。
activeの意味
activeという表現は、特に日常会話やカジュアルな場面でよく使われます。友人とスポーツをする約束をした時、例えば次のように使います。
A: Hey, are you feeling active today?
B: Yeah, I’m ready to play some basketball!
どういう意味なのでしょうか?これは
A:やあ、今日は活動的な気分?
B:うん、バスケットボールをする準備ができてるよ!
そうなんです、activeは「エネルギーがあって、行動的である」というニュアンスを持っています。
activeは健康やライフスタイルに関連して使える
また、よく聞く使い方は、健康やライフスタイルに関連してです。
A: I try to stay active by going to the gym regularly.
B: That’s great! I should do the same.
A: 定期的にジムに行って、活動的でいるようにしてるよ。
B: それは素晴らしいね!私もそうしなきゃ。
このように、「健康を保つために活動的でいる」という意味で使えます。
しばらく会っていない人にもactiveについて話せる!
例えば、友達と数カ月ぶりに会ったとします。お互いの近況を話す中で、
A: Hey! Have you been active lately?
B: Hey! Yes, I’ve started jogging every morning. What about you?
A: おー!久しぶりだね、最近活動的にしてた?
B: やあ!はい、毎朝ジョギングを始めたよ。君はどう?
のように、最近の活動について尋ねることができます。
なお、このBの返答のように、自分の近況を簡単に伝えた後、What about YOU?のように、youを強調するととても自然な返答に聞こえます。
いかがでしたか?今回は active の意味を紹介しました。日常会話の時、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。
「active」の同義語と類語
「active」の類語と同義語について解説するよ。
合わせて覚えてね。
「active」の類語
厳密には「active」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。
微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。
・Energetic(エネルギッシュな)
「活力に満ちた」「エネルギーがある」という意味。
人や物事が活発で、活気にあふれている様子を表現します。
例: She is an energetic speaker who captivates the audience.
(彼女は聴衆を魅了するエネルギッシュなスピーカーです)
・Vigorous(力強い)
「力強い」「活発な」という意味で、
特に身体的な活動や運動に関連して使われることが多いです。
例: He engages in vigorous exercise every morning.
(彼は毎朝力強い運動をしています)
・Dynamic(ダイナミックな)
「動的な」「活発な」という意味。
変化や活動が絶えず続いている様子を示し、
特にビジネスや人間関係においても使われます。
例: The dynamic nature of the market requires quick decisions.
(市場のダイナミックな性質は迅速な決定を必要とします)
「active」の同義語
同義語は、「active」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。
意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。
・Engaged(関与している)
「関与している」「参加している」という意味。
何かに積極的に関わっている状態を示します。
例: She is engaged in various community activities.
(彼女は様々な地域活動に関与しています)
・Involved(関与している)
「関与している」「巻き込まれている」という意味で、
特定の活動や状況に積極的に参加していることを指します。
例: He is involved in several projects at work.
(彼は職場でいくつかのプロジェクトに関与しています)
まとめ
「active」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。
同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。
参考にしてみてくださいね。
active を使った文章のNG例
それでは最後に active を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。
1. “I am very active in my studies, but I don’t do my homework.”
日本語訳: 「私は勉強にとてもアクティブですが、宿題はしません。」
NGの理由: “active”は積極的に取り組むことを示すが、宿題をしないことはその行動と矛盾している。
2. “She is an active couch potato who loves to watch TV all day.”
日本語訳: 「彼女は一日中テレビを見るのが大好きなアクティブな怠け者です。」
NGの理由: “active”と”couch potato”は相反する概念であり、同時に使うことは不適切。
3. “He is active in sports, but he never practices.”
日本語訳: 「彼はスポーツにアクティブですが、練習は一切しません。」
NGの理由: “active”は通常、実際に行動を起こすことを意味するため、練習しないことは矛盾している。
4. “They are active volunteers, but they never show up for events.”
日本語訳: 「彼らはアクティブなボランティアですが、イベントには一度も現れません。」
NGの理由: “active”なボランティアは、実際に参加することが期待されるため、参加しないことは不適切。
5. “I try to be active in my community by staying at home.”
日本語訳: 「私は家にいることでコミュニティにアクティブであろうとしています。」
NGの理由: “active”は外に出て行動することを示すため、家にいることはその意味に反する。