mendacious の意味とフレーズ3選とNG例


mendacious の解説
mendaciousとは、「虚偽の」「嘘をつく」という意味の形容詞。主に人やその言動に対して使われ、信頼性や誠実さが欠如していることを示す。例えば、mendaciousな証言は、真実を歪めるものであり、法的な文脈でも重要な概念。日常会話や文学作品でも、欺瞞や偽りを表現する際に用いられる。信頼関係を損なう要因として注意が必要。
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今日はmendacious について解説するよ!
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それでは、スタート!
今日取り上げるのは「mendacious」
「虚偽の、嘘をつく」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。

mendaciousの意味

mendaciousという表現は、特に否定的な文脈で使われることが多いです。例えば、誰かが嘘をついていることを指摘する際に、次のように使います。

A: I can’t believe he said that. He’s so mendacious!

B: I know, right? He never tells the truth.

どういう意味なのでしょうか?これは

A:彼がそんなことを言ったなんて信じられない。彼は本当に虚偽の人だ!

B:そうだよね、彼は決して真実を話さない。

そうなんです、mendaciousは「嘘をつく」という意味で、信頼できない人を表現する際に使われます。

mendaciousは人や情報を批判する時に便利

また、よく聞く使い方は、誰かの言動や情報を批判する時です。

A: I read his article, and it was completely mendacious.

B: That’s disappointing. I expected better from him.

A: 彼の記事を読んだけど、完全に虚偽の内容だった。

B: それは残念だね。彼にはもっと良いものを期待していたのに。

このように、「その情報は信頼できない」という意味で使えます。

しばらく会っていない人にもmendaciousを使える!

例えば、友達と数カ月ぶりに会った時に、最近のニュースについて話すとします。
A: Did you hear about that scandal? It was so mendacious!

B: Yes! I can’t believe how many lies were told.

A: あのスキャンダルについて聞いた?本当に虚偽の内容だったよ!

B: うん!どれだけの嘘がつかれたのか信じられない。

このように、最近の出来事を話題にしながら、mendaciousを使うことができます。

いかがでしたか?今回は mendacious の意味を紹介しました。日常会話の中で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「mendacious」の同義語と類語

「mendacious」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「mendacious」の類語

厳密には「mendacious」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Deceitful(欺瞞的な)

「欺く」「偽る」という意味。

他者を誤解させる意図を持っていることを強調したいときに使われます。

例: His deceitful behavior led to a loss of trust.
(彼の欺瞞的な行動は信頼の喪失を招いた)

・Dishonest(不誠実な)

「不誠実な」「正直でない」という意味。

誠実さが欠けていることを表現します。

例: She was dishonest about her qualifications.
(彼女は自分の資格について不誠実だった)

・Untruthful(真実でない)

「真実でない」「虚偽の」という意味。

事実に反することを示す際に使われます。

例: His untruthful statements caused confusion.
(彼の真実でない発言は混乱を引き起こした)

「mendacious」の同義語

同義語は、「mendacious」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Lying(嘘をつく)

「嘘をつく」という意味。

事実に反することを意図的に述べることを示します。

例: He was lying about his whereabouts.
(彼は自分の居場所について嘘をついていた)

・False(偽の)

「偽の」「間違った」という意味で、
事実に反することを指します。

例: The report contained false information.
(その報告書には偽の情報が含まれていた)

まとめ

「mendacious」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

mendacious を使った文章のNG例

それでは最後にmendacious を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. “He is a mendacious person because he always tells the truth.”
日本語訳: 彼はいつも真実を話すので、虚偽の人です。
NGの理由: mendaciousは「虚偽の」という意味であり、真実を話す人に対して使うのは誤りです。

2. “The mendacious report was praised for its accuracy.”
日本語訳: その虚偽の報告は、その正確さで称賛されました。
NGの理由: mendaciousは「虚偽の」という意味であり、正確さを称賛するのは矛盾しています。

3. “She gave a mendacious account of her trip, filled with facts.”
日本語訳: 彼女は事実に満ちた旅行の虚偽の説明をしました。
NGの理由: mendaciousは虚偽を意味するため、事実に基づく説明に使うのは不適切です。

4. “His mendacious statements were well-received by the audience.”
日本語訳: 彼の虚偽の発言は聴衆に好評でした。
NGの理由: mendaciousな発言は通常否定的に受け取られるため、好評という表現は不自然です。

5. “The mendacious evidence proved his innocence.”
日本語訳: その虚偽の証拠は彼の無実を証明しました。
NGの理由: mendaciousな証拠は信頼できないものであり、無実を証明することはできません。

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mendacious を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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