go places の意味とフレーズ3選とNG例


go places の解説
「go places」とは、特定の場所に行くことを指す表現で、主に旅行や移動を意味する。日常会話では、成功や成長を暗示する場合もあり、「将来有望である」「出世する」といったニュアンスで使われることが多い。特に、キャリアや人生の進展を表現する際に用いられる。英語圏では、ポジティブな意味合いを持つフレーズとして広く認識されている。
英会話のポタル
英会話のポタル
今日はgo places について解説するよ!
英会話のポタル
英会話のポタル
それでは、スタート!
今日取り上げるのは「go places」
「行くところがある」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。

go placesの意味

go placesという表現は、特にカジュアルな場面でよく使われます。友人と話している時、例えば次のように使います。

A: Hey, I heard you got a new job! Are you excited to go places?

B: Absolutely! I can’t wait to travel for work.

どういう意味なのでしょうか?これは

A:やあ、新しい仕事を得たって聞いたよ!行くところがあるのが楽しみだね?

B:もちろん!仕事で旅行するのが待ちきれないよ。

そうなんです、go placesは「新しい経験をする」「成長する」という意味合いも含まれています。

go placesは将来の可能性を示す時にも便利

また、よく聞く使い方は、将来の可能性を示す時です。

A: I think she has a lot of talent. She’s definitely going to go places in her career.

B: I agree! She’s very dedicated.

A: 彼女は才能がたくさんあると思う。彼女はキャリアで行くところがあるに違いない。

B: 同意するよ!彼女はとても献身的だね。

このように、「彼女は成功するだろう」という意味で使えます。

しばらく会っていない人にもgo placesは使える!

例えば、友達と数カ月ぶりに会ったとします。長い期間会っていなかったとすると、
A: Hey! It’s been a while! Have you been going places?

B: Hey! Yes, I’ve been working on some exciting projects. What about you?

A: おー!久しぶりだね、最近どうしてたの?

B: やあ!いくつかのエキサイティングなプロジェクトに取り組んでたよ。君はどうしてた?

のように、近況を尋ねる際にも使えます。

なお、このBの返答のように、自分の近況を簡単に伝えた後、What about YOU?のように、youを強調するととても自然な返答に聞こえます。

いかがでしたか?今回は go places の意味を紹介しました。日常会話の時、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「go places」の同義語と類語

「go places」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「go places」の類語

厳密には「go places」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Travel(旅行する)

「旅行する」という意味。

特定の場所に行くことを強調したいときに使われます。

例: I love to travel to new countries.
(私は新しい国に旅行するのが好きです)

・Explore(探検する)

新しい場所や未知の領域を「探検する」という意味。

何かを発見するために行動することを表現します。

例: We plan to explore the mountains this summer.
(私たちはこの夏に山を探検する予定です)

・Visit(訪れる)

特定の場所や人を「訪れる」という意味。

誰かに会ったり、特定の場所に行くことを示します。

例: I will visit my friend in Tokyo.
(私は東京の友人を訪れる予定です)

「go places」の同義語

同義語は、「go places」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Journey(旅)

「旅」という意味で、
特定の目的地に向かう過程を指します。

例: Our journey took us through several countries.
(私たちの旅は数カ国を通りました)

・Wander(さまよう)

「さまよう」という意味で、
特定の目的地を持たずに自由に移動することを指します。

例: I love to wander around the city on weekends.
(私は週末に街をさまようのが好きです)

まとめ

「go places」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

go places を使った文章のNG例

それでは最後にgo places を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. I want to go places where I can stay at home all day.
日本語訳:私は一日中家にいられる場所に行きたいです。
NGの理由:go placesは「出かける」という意味で、外に行くことを示唆するため、家にいることとは矛盾します。

2. She goes places every weekend, but she never leaves her city.
日本語訳:彼女は毎週末出かけるが、決して自分の街を離れない。
NGの理由:go placesは通常、異なる場所に行くことを意味するため、同じ場所に留まることは適切ではありません。

3. I love to go places, especially my bedroom.
日本語訳:私は出かけるのが大好きで、特に自分の寝室が好きです。
NGの理由:go placesは外出を指すため、寝室のような私的な空間を含めるのは不適切です。

4. He goes places in his imagination, but never in real life.
日本語訳:彼は想像の中で出かけるが、現実では決して出かけない。
NGの理由:go placesは実際の移動を指すため、想像の中での行動を表現するのには適していません。

5. They go places by staying in one spot.
日本語訳:彼らは一か所に留まることで出かける。
NGの理由:go placesは移動を伴う行為であるため、一か所に留まることとは矛盾します。

英会話のポタル
英会話のポタル
go places を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
英会話のポタル
英会話のポタル
see you again!