wind up の意味とフレーズ3選とNG例


英会話のポタル
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今日はwind up について解説するよ!
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それでは、スタート!
今日取り上げるのは「wind up」
「終わる、締めくくる」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。

wind upの意味

wind upという表現は、特にカジュアルな場面やビジネスシーンでよく使われます。例えば、会議の終わりに次のように使います。

A: Alright, let’s wind up this meeting.

B: Sounds good. We covered everything on the agenda.

どういう意味なのでしょうか?これは

A:さて、この会議を終わらせましょう。

B:いいですね。議題のすべてをカバーしました。

そうなんです、会議やイベントの終了を示す際に使われる表現です。

wind upは計画を締めくくる時にも便利

また、よく聞く使い方は、計画やプロジェクトを締めくくる時です。

A: When do you think we can wind up the project?

B: I believe we can finish it by the end of the month.

A: プロジェクトはいつ終わらせられそう?

B: 月末までには終わらせられると思うよ。

このように、「これをいつ終わらせるの?」という意味で使えます。

しばらく進捗がなかったプロジェクトにもwind upは使える!

例えば、友達と数週間ぶりに進捗を確認する時に、次のように聞くことができます。

A: Hey! Have you managed to wind up that project?

B: Not yet, but I’m planning to finish it soon.

A: おー!そのプロジェクトは終わらせられた?

B: まだだけど、すぐに終わらせる予定だよ。

このように、進捗を確認する際にも使える表現です。

いかがでしたか?今回は wind up の意味を紹介しました。日常会話やビジネスシーンで、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「wind up」の同義語と類語

「wind up」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「wind up」の類語

厳密には「wind up」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Conclude(結論を出す)

「結論を出す」「終わらせる」という意味。

何かのプロセスや議論を締めくくる際に使われます。

例: We will conclude the meeting at 5 PM.
(私たちは午後5時に会議を終わらせます)

・Finish(終える)

「終える」「完了する」という意味。

何かを完全に終わらせることを表現します。

例: I need to finish my report by tomorrow.
(私は明日までにレポートを終えなければなりません)

・Terminate(終了する)

「終了する」「打ち切る」という意味。

特に公式な文脈で、何かを意図的に終わらせることを示します。

例: The contract will terminate at the end of the year.
(契約は年末に終了します)

「wind up」の同義語

同義語は、「wind up」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Wrap up(まとめる)

「まとめる」「終わらせる」という意味。

何かの活動や議論を締めくくる際に使われます。

例: Let’s wrap up the discussion before lunch.
(ランチ前に議論をまとめましょう)

・Close(閉じる)

「閉じる」「終わらせる」という意味で、
特に会議やイベントを終える際に使われます。

例: We will close the event with a speech.
(私たちはスピーチでイベントを終えます)

まとめ

「wind up」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

wind up を使った文章のNG例

それでは最後にwind up を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. I need to wind up my car before I drive it.
(運転する前に車を巻き上げる必要がある。)
NGの理由:ここでの「wind up」は不適切です。「巻き上げる」という意味はなく、車を運転する前に点検や準備をするという意味で使うべきです。

2. She decided to wind up her homework early.
(彼女は早めに宿題を巻き上げることに決めた。)
NGの理由:「wind up」は「終わらせる」という意味で使われるべきですが、「巻き上げる」という表現は不自然で、正しくは「終わらせる」や「片付ける」と言うべきです。

3. The teacher told us to wind up the lesson quickly.
(先生は私たちに授業を早く巻き上げるように言った。)
NGの理由:授業を「巻き上げる」という表現は不適切で、正しくは「授業を終わらせる」や「授業をまとめる」と言うべきです。

4. I always wind up my phone before going to bed.
(寝る前にいつも電話を巻き上げる。)
NGの理由:「wind up」は電話を巻き上げるという意味ではなく、充電することを指す場合は「charge」を使うべきです。

5. He likes to wind up his friends with jokes.
(彼は冗談で友達を巻き上げるのが好きだ。)
NGの理由:「wind up」は「からかう」や「いじる」という意味で使われることがありますが、「巻き上げる」という表現は誤解を招くため、正しくは「からかう」や「いじる」と言うべきです。

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wind up を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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see you again!