widespread の意味とフレーズ3選とNG例
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「広範囲にわたる」という意味になります。
この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。
widespreadの意味
widespreadという表現は、特に何かが広く行き渡っている様子を表す際に使われます。例えば、社会問題や流行などについて話す時に次のように使います。
A: Have you heard about the new trend? It’s really widespread!
B: Yes, I’ve seen it everywhere!
どういう意味なのでしょうか?これは
A:新しいトレンドについて聞いた?それは本当に広範囲にわたっているよ!
B:うん、どこでも見かけるよ!
そうなんです、widespreadは「広く普及している」という意味で、特に影響力や存在感が大きいことを示します。
widespreadは問題の深刻さを示す時にも便利
また、よく聞く使い方は、問題の深刻さを示す時です。
A: The issue of climate change is becoming widespread.
B: Absolutely, it affects everyone around the world.
A: 気候変動の問題は広範囲にわたって深刻になってきているね。
B: その通り、世界中の誰にでも影響を与えているよ。
このように、「広く影響を及ぼしている」という意味で使えます。
しばらく会っていない人にもwidespreadは使える!
例えば、友達と数カ月ぶりに会ったとします。最近のニュースについて話すと、
A: Did you see the news about the virus? It’s widespread now!
B: Yes! It’s really concerning. What do you think?
A: ニュースでウイルスのこと見た?今や広範囲にわたっているよ!
B: うん!本当に心配だね。君はどう思う?
のように、最近の出来事について話す際にも使えます。
なお、このBの返答のように、自分の意見を簡単に伝えた後、What do YOU think?のように、youを強調するととても自然な返答に聞こえます。
いかがでしたか?今回は widespread の意味を紹介しました。日常会話の時、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。
「widespread」の同義語と類語
「widespread」の類語と同義語について解説するよ。
合わせて覚えてね。
「widespread」の類語
厳密には「widespread」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。
微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。
・Prevalent(普及している)
「広く行き渡っている」「一般的な」という意味。
特定の地域や状況で広く見られることを強調したいときに使われます。
例: The disease is prevalent in many countries.
(その病気は多くの国で普及している)
・Common(一般的な)
「一般的な」「よく見られる」という意味。
何かが広く存在し、特に珍しくないことを表現します。
例: It is common to see this type of bird in the area.
(この種類の鳥はその地域でよく見られる)
・Ubiquitous(遍在する)
「どこにでも存在する」「普遍的な」という意味。
特定のものがあらゆる場所に存在することを示します。
例: Smartphones are ubiquitous in modern society.
(スマートフォンは現代社会に遍在している)
「widespread」の同義語
同義語は、「widespread」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。
意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。
・Extensive(広範囲の)
「広範囲の」「広がりのある」という意味。
何かが大きな範囲にわたっていることを示します。
例: The research had extensive implications for the field.
(その研究はその分野に広範囲の影響を持っていた)
・Broad(広い)
「広い」「幅広い」という意味で、
特定の範囲や領域が広がっていることを指します。
例: The program covers a broad range of topics.
(そのプログラムは幅広いトピックを扱っている)
まとめ
「widespread」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。
同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。
参考にしてみてくださいね。
widespread を使った文章のNG例
それでは最後にwidespread を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。
1. “The widespread of the disease is alarming.”
日本語訳: 「その病気の広がりは驚くべきものです。」
NGの理由: “widespread”は形容詞であり、名詞として使うことはできません。「the widespread disease」とするべきです。
2. “There is a widespread of misinformation on social media.”
日本語訳: 「ソーシャルメディアには誤情報の広がりがあります。」
NGの理由: 同様に、”widespread”は名詞として使えないため、「widespread misinformation」とする必要があります。
3. “Widespread is a common issue in urban areas.”
日本語訳: 「広範囲にわたる問題は都市部で一般的です。」
NGの理由: “widespread”は形容詞であり、主語として使うことはできません。「Widespread issues are common in urban areas」とするべきです。
4. “The widespread of pollution affects everyone.”
日本語訳: 「汚染の広がりは誰にでも影響を与えます。」
NGの理由: “widespread”は名詞として使えないため、「The widespread pollution affects everyone」とする必要があります。
5. “We need to address the widespread of poverty.”
日本語訳: 「貧困の広がりに対処する必要があります。」
NGの理由: “widespread”は名詞として使えないため、「the widespread poverty」とするべきです。
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