debris の意味とフレーズ3選とNG例


英会話のポタル
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今日はdebris について解説するよ!
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それでは、スタート!
今日取り上げるのは「debris」
「破片」や「残骸」という意味になります。

この言葉は、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、自然災害や事故、清掃活動などを想定してご紹介したいと思います。

debrisの意味

debrisという表現は、特に災害や事故の際によく耳にします。例えば、台風の後の街の様子を見た時、次のように使います。

A: Look at all this debris!

B: I know, it’s going to take a long time to clean up.

どういう意味なのでしょうか?これは

A: この破片を見て!

B: そうだね、片付けるのに時間がかかりそうだ。

そうなんです、debrisは物が壊れたり散らばったりした状態を指します。

debrisは事故現場でも使われる

また、よく聞く使い方は、事故現場の描写です。

A: Did you see the news about the crash? There was a lot of debris on the road.

B: Yes, it looked really serious.

A: その事故のニュース見た?道路にたくさんの残骸があったよ。

B: うん、本当に深刻そうだったね。

このように、「事故現場に何があったの?」という意味で使えます。

自然災害の後にもdebrisは使える!

例えば、地震の後にボランティア活動をしている時、次のように会話が進むことがあります。
A: We need to clear this area of debris.

B: Absolutely, let’s get started.

A: このエリアの残骸を片付ける必要があるね。

B: もちろん、始めよう。

のように、具体的な行動を示す際にも使われます。

なお、このBの返答のように、具体的な行動を提案した後、次のステップを話すととても自然な流れになります。

いかがでしたか?今回は debris の意味を紹介しました。日常会話やニュースなどでぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「debris」の同義語と類語

「debris」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「debris」の類語

厳密には「debris」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Rubble(瓦礫)

「瓦礫」という意味で、特に建物や構造物が崩れた際に残る破片を指します。

建設現場や災害後の状況でよく使われる言葉です。

例: The earthquake left a lot of rubble in the city.
(地震は街に多くの瓦礫を残した)

・Waste(廃棄物)

「廃棄物」という意味で、不要になった物や処分されるべきものを指します。

一般的に、使用済みの物や無駄なものを表現する際に使われます。

例: The factory produces a significant amount of waste.
(その工場は多くの廃棄物を生産している)

・Scrap(スクラップ)

「スクラップ」という意味で、特に金属や材料の切れ端を指します。

再利用やリサイクルの文脈でよく使われる言葉です。

例: The workshop collects scrap metal for recycling.
(その作業場はリサイクルのために金属のスクラップを集めている)

「debris」の同義語

同義語は、「debris」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Fragments(断片)

「断片」という意味で、何かが壊れたり分かれたりした際に残る小さな部分を指します。

物体の一部が欠けた状態を表現する際に使われます。

例: The floor was covered with fragments of glass.
(床はガラスの断片で覆われていた)

・Remnants(残骸)

「残骸」という意味で、何かが消失した後に残る部分を指します。

特に、過去の出来事や物の名残を表現する際に使われます。

例: The remnants of the ancient civilization can still be seen.
(古代文明の残骸は今でも見ることができる)

まとめ

「debris」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

debris を使った文章のNG例

それでは最後にdebris を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. “I found a lot of debris in my garden, like old toys and clothes.”
日本語訳: “私の庭で古いおもちゃや服のような多くのデブリを見つけました。”
NGの理由: debrisは通常、破片や残骸を指し、古いおもちゃや服は一般的にその範疇には含まれません。

2. “The debris from the party was just some empty bottles and plates.”
日本語訳: “パーティーのデブリはただの空のボトルと皿でした。”
NGの理由: debrisは通常、破壊や事故の結果として残るものを指し、パーティーの後のゴミは「デブリ」とは言わないのが一般的です。

3. “He was covered in debris after the mudslide, including his clothes.”
日本語訳: “彼は土砂崩れの後、服を含むデブリに覆われていました。”
NGの理由: debrisは通常、破片や残骸を指し、衣服はその一部とは見なされません。

4. “The artist used debris to create a beautiful painting.”
日本語訳: “そのアーティストはデブリを使って美しい絵を描きました。”
NGの理由: debrisは通常、否定的な意味合いを持つため、アートの材料として使うのは不適切です。

5. “The debris from the construction site was just some dust and dirt.”
日本語訳: “建設現場のデブリはただのほこりと土でした。”
NGの理由: debrisは通常、具体的な破片や残骸を指し、ほこりや土はその範疇には含まれません。

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debris を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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see you again!