curious の意味とフレーズ3選とNG例


英会話のポタル
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今日はcurious について解説するよ!
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それでは、スタート!
今日取り上げるのは「curious」
「好奇心が強い」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。

curiousの意味

curiousという表現は、特に人の性格や態度を表す際によく使われます。例えば、友達が新しい趣味を始めた時、次のように使います。

A: I just started painting.
B: Oh, I’m really curious about that!

どういう意味なのでしょうか?これは

A:私は最近絵を描き始めたよ。
B:ああ、それについてすごく好奇心があるよ!

そうなんです、curiousは「興味がある」「知りたい」という気持ちを表現する言葉になります。

curiousは質問をする時にも便利

また、よく聞く使い方は、何かを尋ねる時です。

A: I went to a new restaurant yesterday.
B: I’m curious about how it was!

A: 昨日新しいレストランに行ったよ。
B: それがどうだったのかすごく興味があるな!

このように、「それについてもっと知りたい」という意味で使えます。

しばらく会っていない人にもcuriousは使える!

例えば、友達と数カ月ぶりに会ったとします。久しぶりに会った時、
A: Hey! I’ve been curious about what you’ve been up to!
B: Hey! I’ve been traveling a lot. What about you?

A: おー!久しぶりだね、君は何をしてたの?
B: やあ!たくさん旅行してたよ。君はどうしてた?

のように、相手の近況に対して好奇心を持っていることを伝えることができます。

なお、このBの返答のように、自分の近況を簡単に伝えた後、相手に対しても質問を返すととても自然な会話になります。

いかがでしたか?今回は curious の意味を紹介しました。日常会話の時、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「curious」の同義語と類語

「curious」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「curious」の類語

厳密には「curious」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Inquisitive(好奇心旺盛な)

「好奇心が強い」「探求心がある」という意味。

何かを知りたいという強い欲求を持っていることを
強調したいときに使われます。

例: The inquisitive child asked many questions.
(その好奇心旺盛な子供はたくさんの質問をした)

・Eager(熱心な)

「熱心な」「切望している」という意味。

何かを知りたい、または経験したいという強い気持ちを表現します。

例: She was eager to learn about the new project.
(彼女は新しいプロジェクトについて学ぶことに熱心だった)

・Interested(興味を持っている)

「興味がある」という意味で、
特定の事柄に対して関心を持っていることを示します。

例: He is interested in ancient history.
(彼は古代史に興味を持っている)

「curious」の同義語

同義語は、「curious」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Inquisitive(好奇心旺盛な)

「好奇心が強い」という意味で、
新しい情報や知識を求める姿勢を示します。

例: The inquisitive student always seeks answers.
(その好奇心旺盛な学生は常に答えを求める)

・Nosy(おせっかいな)

「おせっかいな」「詮索好きな」という意味で、
他人のことに過度に興味を持つことを指します。

例: She is nosy and always wants to know everyone’s business.
(彼女はおせっかいで、いつも誰のことでも知りたがる)

まとめ

「curious」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

curious を使った文章のNG例

それでは最後にcurious を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. I am curious about your opinion on the weather today.
日本語訳:私は今日の天気についてあなたの意見に好奇心を持っています。
NGの理由:人の意見に対して「好奇心を持つ」という表現は不自然で、通常は「興味がある」と言うべきです。

2. She is curious to know how much money you earn.
日本語訳:彼女はあなたがどれくらいお金を稼いでいるのか好奇心を持っています。
NGの理由:「好奇心を持つ」という表現は、プライベートな質問に対しては失礼に聞こえることがあります。

3. He is curious if you have finished your homework.
日本語訳:彼はあなたが宿題を終えたかどうかに好奇心を持っています。
NGの理由:「好奇心を持つ」という表現は、単に「知りたい」と言った方が自然です。

4. They are curious about the results of the game.
日本語訳:彼らは試合の結果に好奇心を持っています。
NGの理由:「好奇心を持つ」という表現は、結果に対する興味を表すには不適切で、「結果が気になる」と言う方が良いです。

5. I am curious why you didn’t come to the party.
日本語訳:私はあなたがパーティーに来なかった理由に好奇心を持っています。
NGの理由:「好奇心を持つ」という表現は、相手に対して疑問を投げかける際には不適切で、「どうして来なかったのか知りたい」と言う方が適切です。

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curious を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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see you again!