correspond の意味とフレーズ3選とNG例
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「対応する」という意味になります。
この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。
correspondの意味
correspondという表現は、特にビジネスや学術的な場面でよく使われます。例えば、メールや手紙でのやり取りの際に次のように使います。
A: I sent an email to the client, but I haven’t received a reply yet. Do you think they will correspond soon?
B: I hope so. They usually respond quickly.
どういう意味なのでしょうか?これは
A:クライアントにメールを送ったけど、まだ返事が来ていないよ。彼らはすぐに対応してくれると思う?
B:そう願いたいね。彼らは通常すぐに返事をくれるから。
そうなんです、correspondは「返事をする」や「対応する」という意味で使われます。
correspondは一致を示す時にも便利
また、よく聞く使い方は、何かが一致していることを示す時です。
A: The results of the experiment correspond with our initial hypothesis.
B: That’s great! It means our theory is on the right track.
A: 実験の結果は私たちの初期の仮説と「一致している」よ。
B: それは素晴らしい!私たちの理論が正しい方向に進んでいることを意味するね。
このように、「何かが一致している」という意味で使えます。
しばらく会っていない人にもcorrespondは使える!
例えば、友達と数カ月ぶりに会ったとします。久しぶりに会った時に、次のように聞くことができます。
A: Hey! Have you been able to correspond with our old classmates?
B: Yes! I’ve been in touch with a few of them. How about you?
A: おー!久しぶりだね、昔のクラスメートとは「連絡を取ってる」?
B: うん!何人かとは連絡を取ってるよ。君はどう?
のように、過去の関係を振り返る際にも使えます。
なお、このBの返答のように、自分の近況を簡単に伝えた後、相手に質問を返すととても自然な会話になります。
いかがでしたか?今回はcorrespondの意味を紹介しました。日常会話やビジネスシーンで、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。
「correspond」の同義語と類語
「correspond」の類語と同義語について解説するよ。
合わせて覚えてね。
「correspond」の類語
厳密には「correspond」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。
微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。
・Relate(関連する)
「関連している」「関係がある」という意味。
ある事柄が他の事柄に関連していることを
強調したいときに使われます。
例: The findings relate to previous research.
(その結果は以前の研究に関連している)
・Match(一致する)
「一致する」「合致する」という意味。
何かが他のものと同じであることや、
調和していることを表現します。
例: Their opinions match on this issue.
(彼らの意見はこの問題について一致している)
・Align(整列する、調整する)
ある事柄が他の事柄と「一致する」や「調整される」という意味。
多くの場合、目標や意見が同じ方向に向かっていることを示します。
例: Our goals align with the company’s vision.
(私たちの目標は会社のビジョンと一致している)
「correspond」の同義語
同義語は、「correspond」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。
意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。
・Communicate(伝える)
「伝える」「通信する」という意味。
情報や感情を他者に伝えることを示します。
例: They communicate regularly to stay updated.
(彼らは最新情報を得るために定期的に連絡を取る)
・Respond(応答する)
「応答する」「返事をする」という意味で、
何かに対して反応することを指します。
例: She responded to his message promptly.
(彼女は彼のメッセージに迅速に応答した)
まとめ
「correspond」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。
同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。
参考にしてみてくださいね。
correspond を使った文章のNG例
それでは最後にcorrespond を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。
1. I correspond with my dog every day.
(私は毎日犬とやり取りをします。)
NGの理由:correspondは通常、人間同士のコミュニケーションに使われるため、動物とのやり取りには不適切です。
2. The results correspond to the weather.
(結果は天気に対応しています。)
NGの理由:correspondは通常、物事が一致することを示すため、結果と天気の関係を表現するのには不適切です。
3. I corresponded with my homework last night.
(昨晩、宿題とやり取りをしました。)
NGの理由:宿題は人間ではないため、correspondを使うのは不自然です。
4. The colors correspond to the sound of the music.
(色は音楽の音に対応しています。)
NGの理由:色と音は異なる感覚であり、correspondを使うのは適切ではありません。
5. She corresponds to the book on the shelf.
(彼女は棚の本に対応しています。)
NGの理由:人間と物の関係を表現する際にcorrespondを使うのは不自然で、通常は人同士の関係に使われます。