controversial の意味とフレーズ3選とNG例


英会話のポタル
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今日はcontroversial について解説するよ!
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それでは、スタート!
今日取り上げるのは「controversial」
「物議を醸す」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。

controversialの意味

controversialという表現は、特に議論を呼ぶ話題や意見に関連してよく使われます。例えば、政治や社会問題について話すときに次のように使います。

A: Did you read the article about the new policy?
It’s quite controversial.

B: Yes, I have. Many people have strong opinions about it.

どういう意味なのでしょうか?これは

A: 新しい政策についての記事を読んだ?
それはかなり物議を醸しているよ。

B: うん、読んだよ。多くの人が強い意見を持っているね。

そうなんです、controversialは「賛否が分かれる」というニュアンスを持っています。

controversialは議論を引き起こす時に便利

また、よく聞く使い方は、特定のテーマやトピックが議論を引き起こす時です。

A: The documentary on climate change is very controversial.

B: I agree. It challenges a lot of established beliefs.

A: 気候変動に関するドキュメンタリーは非常に物議を醸しているね。

B: 同意するよ。多くの確立された信念に挑戦しているからね。

このように、「このテーマは賛否が分かれる」という意味で使えます。

しばらく会っていない人にもcontroversialは使える!

例えば、友達と数カ月ぶりに会ったとします。最近のニュースについて話すと、
A: Hey! Have you heard about the controversial new law?

B: Yes! It’s been all over the news. What do you think about it?

A: おー!久しぶりだね、その物議を醸している新しい法律について聞いた?

B: うん!ニュースでずっと取り上げられているよ。君はどう思う?

のように、最近の話題を引き合いに出して議論を始めることができます。

なお、このBの返答のように、自分の意見を簡単に伝えた後、What do YOU think about it?のように、youを強調するととても自然な返答に聞こえます。

いかがでしたか?今回は controversial の意味を紹介しました。日常会話の時、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「controversial」の同義語と類語

「controversial」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「controversial」の類語

厳密には「controversial」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Debatable(議論の余地がある)

「議論の余地がある」という意味。

ある事柄について意見が分かれる場合に使われます。

例: The issue is highly debatable among experts.
(その問題は専門家の間で非常に議論の余地がある)

・Contentious(論争を引き起こす)

「論争を引き起こす」という意味で、
特定の話題が対立や争いを生む可能性があることを示します。

例: The contentious topic led to heated discussions.
(その論争を引き起こす話題は白熱した議論を引き起こした)

・Polarizing(対立を生む)

「対立を生む」という意味で、
人々の意見が大きく分かれることを示します。

例: The polarizing figure sparked a national debate.
(その対立を生む人物は全国的な議論を引き起こした)

「controversial」の同義語

同義語は、「controversial」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Disputed(争われている)

「争われている」という意味。

ある事柄が意見の対立や論争の対象であることを示します。

例: The disputed claim was brought to court.
(その争われている主張は法廷に持ち込まれた)

・Controverted(反論された)

「反論された」という意味で、
特定の意見や主張に対して異議が唱えられたことを指します。

例: The controverted theory was challenged by many scientists.
(その反論された理論は多くの科学者によって挑戦された)

まとめ

「controversial」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

controversial を使った文章のNG例

それでは最後にcontroversial を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. “The movie was so controversial that everyone loved it.”
日本語訳: 「その映画は非常に物議を醸したので、みんながそれを愛していた。」
NGの理由: “controversial”は通常、否定的な意見や対立を引き起こすことを示すため、愛されるというポジティブな文脈には適していません。

2. “His controversial opinion was widely accepted by the public.”
日本語訳: 「彼の物議を醸す意見は、一般に広く受け入れられた。」
NGの理由: “controversial”は対立を生む意見を指すため、広く受け入れられるという表現とは矛盾します。

3. “The controversial decision was praised by critics.”
日本語訳: 「その物議を醸す決定は、批評家たちに称賛された。」
NGの理由: “controversial”は批判や反対を引き起こすことが多いため、称賛されるという表現とは相反します。

4. “She made a controversial choice that everyone agreed with.”
日本語訳: 「彼女はみんなが同意した物議を醸す選択をした。」
NGの理由: “controversial”は意見の対立を示すため、全員が同意することとは矛盾します。

5. “The controversial topic was boring to most people.”
日本語訳: 「その物議を醸すトピックは、ほとんどの人にとって退屈だった。」
NGの理由: “controversial”は通常、興味を引く話題を指すため、退屈という表現とは合いません。

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controversial を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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see you again!