come up with の意味とフレーズ3選とNG例


英会話のポタル
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今日はcome up with について解説するよ!
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それでは、スタート!

今日取り上げるのは「come up with」
「思いつく、考え出す」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。

come up withの意味

come up with という表現は、特にアイデアや解決策を考え出す時によく使われます。例えば、友達と一緒にプロジェクトのアイデアを出し合っている時、次のように使います。

A: We need a new idea for our project. Can you come up with something?

B: Sure! How about a community garden?

どういう意味なのでしょうか?これは

A:私たちのプロジェクトのために新しいアイデアが必要だよ。何か思いつける?

B:もちろん!コミュニティガーデンはどう?

そうなんです、アイデアを考え出すことをカジュアルに表現したものになります。

come up withは問題解決にも便利

また、よく聞く使い方は、問題解決のためのアイデアを尋ねる時です。

A: Can you come up with a solution for this issue?

B: I think we should try a different approach.

A: この問題の解決策を考えられる?

B: もっと違うアプローチを試してみるべきだと思う。

このように、「何か解決策を考えてくれる?」という意味で使えます。

しばらく会っていない人にもcome up withは使える!

例えば、友達と数カ月ぶりに会った時、何か新しいアイデアを聞きたい時に、次のように言えます。
A: Hey! Have you come up with any new projects?

B: Yes! I’ve been working on a new app idea. What about you?

A: おー!久しぶりだね、新しいプロジェクトは思いついた?

B: うん!新しいアプリのアイデアに取り組んでるよ。君はどう?

このように、最近の活動について尋ねる際にも使えます。

いかがでしたか?今回は come up with の意味を紹介しました。日常会話の中で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「come up with」の同義語と類語

「come up with」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「come up with」の類語

厳密には「come up with」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Devise(考案する)

「考え出す」「工夫する」という意味。

新しいアイデアや方法を創造することを強調したいときに使われます。

例: She was able to devise a new strategy for the project.
(彼女はそのプロジェクトのために新しい戦略を考案することができた)

・Invent(発明する)

特に新しいものを「創造する」「発明する」という意味。

何か全く新しいものを作り出すことを表現します。

例: He invented a device that simplifies the process.
(彼はそのプロセスを簡素化する装置を発明した)

・Generate(生み出す)

「生み出す」「生成する」という意味。

アイデアや情報を作り出すことに焦点を当てています。

例: The team generated several innovative ideas during the meeting.
(チームは会議中にいくつかの革新的なアイデアを生み出した)

「come up with」の同義語

同義語は、「come up with」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Conceive(考え出す)

「思いつく」「考え出す」という意味。

アイデアや計画を心の中で形成することを示します。

例: She conceived a plan to improve the workflow.
(彼女は作業の流れを改善するための計画を考え出した)

・Formulate(策定する)

「明確にする」「策定する」という意味で、
特定のアイデアや計画を具体的に形にすることを指します。

例: The committee formulated a new policy for the organization.
(委員会はその組織のために新しい方針を策定した)

まとめ

「come up with」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

come up with を使った文章のNG例

それでは最後にcome up with を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. I will come up with a new idea for the project tomorrow.
(明日、プロジェクトのために新しいアイデアを考えます。)
NGの理由:未来形で使うと、アイデアを考えることが確定しているように聞こえ、実際にはアイデアが出てこない可能性があるため。

2. She came up with a solution, but it was not good.
(彼女は解決策を考えましたが、それは良くありませんでした。)
NGの理由:過去形で使うと、解決策が出たことを強調しすぎて、結果が悪かったことが目立ちすぎる。

3. Can you come up with a plan for the meeting next week?
(来週の会議のために計画を考えてくれますか?)
NGの理由:相手に対して強制的な印象を与え、協力を求める柔らかさが欠けている。

4. I came up with a great idea, but I forgot it.
(素晴らしいアイデアを思いついたのですが、忘れてしまいました。)
NGの理由:アイデアを思いついたことを自慢する一方で、忘れたことを強調するため、印象が悪くなる。

5. They will come up with excuses for being late.
(彼らは遅刻の言い訳を考えるでしょう。)
NGの理由:ネガティブな意味合いで使うと、相手に対する信頼を損なう可能性がある。

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come up with を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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see you again!