chapter の意味とフレーズ3選とNG例


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今日はchapter について解説するよ!
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それでは、スタート!

今日取り上げるのは「chapter」
「章」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、書籍や学術論文、ビジネス文書などを想定してご紹介したいと思います。

Chapterの意味

Chapterという表現は特に書籍や文書の構成において非常に重要です。例えば、小説や教科書などで、次のように使われます。

A: What chapter are you on?

B: I just finished chapter three.

どういう意味なのでしょうか?これは

A:今、何章を読んでいるの?

B:ちょうど第3章を終えたところだよ。

そうなんです、chapterは本の中の特定の部分を指し、内容を整理するための単位として使われます。

Chapterは学習や研究にも便利

また、よく聞く使い方は、学習や研究の際に章を参照する時です。

A: Did you read chapter five for the exam?

B: Yes, I found it really interesting.

A: 試験のために第5章は読んだ?

B: うん、すごく面白かったよ。

このように、「その章を読んだ?」という意味で使えます。

しばらく会っていない人にもChapterは使える!

例えば、友達と久しぶりに会った時に、最近の読書について話すことができます。
A: Hey! What chapter are you currently reading?

B: Hey! I just started a new book, and I’m on chapter one.

A: おー!久しぶりだね、今どの章を読んでるの?

B: やあ!新しい本を始めたところで、第1章を読んでるよ。

このように、現在進行形で「今どの章を読んでいるの?」と聞くこともできます。

なお、このBの返答のように、自分の近況を簡単に伝えた後、What chapter are YOU on?のように、youを強調するととても自然な返答に聞こえます。

いかがでしたか?今回は chapter の意味を紹介しました。日常会話や学習の際に、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「chapter」の同義語と類語

「chapter」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「chapter」の類語

厳密には「chapter」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Section(セクション)

「部分」や「区分」という意味。

文書や書籍の中で特定のテーマや内容に分けられた部分を指します。

例: This section discusses the main findings of the research.
(このセクションでは研究の主な結果について論じています)

・Episode(エピソード)

特に物語やシリーズの中で「出来事」や「話」を指す言葉。

物語の中の特定の出来事や展開を強調したいときに使われます。

例: The latest episode of the show was very exciting.
(その番組の最新のエピソードはとても興奮しました)

・Installment(分割払い、連載)

「分割された部分」や「連載の一部」という意味。

特に小説や物語が複数回に分けて発表される際に使われます。

例: The book was published in three installments.
(その本は3回に分けて出版されました)

「chapter」の同義語

同義語は、「chapter」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Part(部分)

「部分」や「一部」という意味。

全体の中の特定の部分を指し、特に書籍や文書の中で使われます。

例: This part of the book is very informative.
(この部分は非常に有益です)

・Volume(巻)

「巻」や「冊」という意味で、特にシリーズものの書籍において使われます。

複数の書籍が一つのテーマに基づいている場合に用いられます。

例: The first volume of the series was published last year.
(そのシリーズの第一巻は昨年出版されました)

まとめ

「chapter」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

chapter を使った文章のNG例

それでは最後にchapter を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. “I read the chapter 5 last night.”
日本語訳: 「昨夜、章5を読みました。」
NGの理由: “the”を使う必要はなく、単に”chapter 5″と表現するのが正しい。

2. “This chapter is about the history of the Japan.”
日本語訳: 「この章は日本の歴史についてです。」
NGの理由: “the”は不要で、”Japan”は特定の国名なのでそのまま使うべき。

3. “In chapter 3, it explains the main character.”
日本語訳: 「第3章では、主人公について説明しています。」
NGの理由: “it”は不明確で、”this chapter”や”the chapter”とする方が明確。

4. “I will summarize the chapter 2 in my report.”
日本語訳: 「私の報告書で章2を要約します。」
NGの理由: “the”は不要で、”chapter 2″とするのが正しい。

5. “Chapter 1 is the introduction of the book.”
日本語訳: 「第1章はその本の導入です。」
NGの理由: “the”は不要で、”Chapter 1 is an introduction to the book.”とするのが適切。

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chapter を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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see you again!