cargo の意味とフレーズ3選とNG例
今日取り上げるのは「cargo」
「貨物」という意味になります。
この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、物流業界や貿易、旅行などを想定してご紹介したいと思います。
cargoの意味
Cargoという表現は特に物流や貿易の場面でよく耳にします。船や飛行機に積まれる物品を指す言葉で、例えば次のように使います。
A: The ship is loaded with cargo.
B: What kind of cargo is it?
どういう意味なのでしょうか?これは
A: 船は貨物で満載だよ。
B: どんな貨物なの?
そうなんです、cargoは物品や商品を運ぶ際に使われる一般的な用語です。
cargoは貿易や輸送の文脈で便利
また、よく聞く使い方は、貿易や輸送の文脈での説明です。
A: The cargo will arrive tomorrow.
B: Great! We need to prepare for its arrival.
A: 貨物は明日到着するよ。
B: いいね!到着に備えて準備しないと。
このように、「貨物がいつ到着するのか?」という意味で使えます。
cargoは旅行の際にも使える!
例えば、旅行中に空港で荷物を受け取る際に、次のように会話が展開されることがあります。
A: Where do I pick up my cargo?
B: You can collect it at the baggage claim area.
A: どこで貨物を受け取るの?
B: 手荷物受取所で受け取れますよ。
このように、cargoは旅行の際にも重要な用語となります。
いかがでしたか?今回は cargo の意味を紹介しました。物流や貿易、旅行の際にぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。
「cargo」の同義語と類語
「cargo」の類語と同義語について解説するよ。
合わせて覚えてね。
「cargo」の類語
厳密には「cargo」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。
微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。
・Freight(貨物)
「貨物」という意味で、主に商業輸送に関連する物品を指します。
特にトラックや船、列車などで運ばれる物品を強調したいときに使われます。
例: The freight was delivered on time.
(貨物は時間通りに配達された)
・Load(積載物)
「積載物」という意味で、運搬される物の総称です。
何かを運ぶ際に、その運搬物全体を指す場合に使われます。
例: The truck was filled with a heavy load.
(トラックは重い積載物でいっぱいだった)
・Shipment(出荷)
「出荷」という意味で、特定の物品が運ばれることを指します。
通常、商業的な文脈で使われ、特定の時期に出荷される物品を示します。
例: The shipment arrived at the warehouse.
(出荷は倉庫に到着した)
「cargo」の同義語
同義語は、「cargo」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。
意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。
・Consignment(委託品)
「委託品」という意味で、特定の目的のために運ばれる物品を指します。
通常、商業取引において、売り手から買い手に送られる物品を示します。
例: The consignment was sent to the retailer.
(委託品は小売業者に送られた)
・Cargoes(貨物の複数形)
「貨物」の複数形で、複数の貨物を指します。
特に異なる種類の貨物が同時に運ばれる場合に使われます。
例: The ship carried various cargoes.
(その船は様々な貨物を運んでいた)
まとめ
「cargo」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。
同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。
参考にしてみてくださいね。
cargo を使った文章のNG例
それでは最後にcargo を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。
1. “I need to cargo this package to New York.”
– 日本語訳: 「この荷物をニューヨークにcargoする必要があります。」
– NGの理由: “cargo”は名詞であり、動詞として使うことはできません。正しくは「ship」や「send」を使うべきです。
2. “The cargo is arriving at 5 PM.”
– 日本語訳: 「貨物は午後5時に到着します。」
– NGの理由: “cargo”は通常、複数形で使われることが多く、単数形で使うと不自然に感じられます。正しくは「The cargoes are arriving…」とするか、具体的な内容を示すべきです。
3. “I will cargo my car to the mechanic.”
– 日本語訳: 「車を整備士にcargoします。」
– NGの理由: “cargo”は動詞として使えないため、正しくは「transport」や「take」を使う必要があります。
4. “They have a lot of cargoes in the warehouse.”
– 日本語訳: 「倉庫にはたくさんのcargoesがあります。」
– NGの理由: “cargo”は不可算名詞であり、通常は複数形にはなりません。正しくは「They have a lot of cargo in the warehouse.」とするべきです。
5. “Can you cargo this document for me?”
– 日本語訳: 「この書類をcargoしてくれますか?」
– NGの理由: “cargo”は動詞として使えないため、正しくは「send」や「deliver」を使う必要があります。