altogether の意味とフレーズ3選とNG例


altogether の意味とフレーズ3選とNG例

英会話のポタル
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今日はaltogether について解説するよ!
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それでは、スタート!

今日取り上げるのは「altogether」
「全体として、すべて、完全に」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、日常会話やビジネスシーン、文章作成などを想定してご紹介したいと思います。

altogetherの意味

altogetherという表現は、特に全体をまとめて考える際に使われます。例えば、友人と旅行の計画を立てている時、次のように使います。

A: How much do we need to budget for the trip?
B: Altogether, I think we should save around $500.

どういう意味なのでしょうか?これは

A:旅行のためにどれくらい予算を立てる必要がある?
B:全体として、約500ドルは貯めておくべきだと思う。

そうなんです、個々の要素を合計して全体を示すような意味になります。

altogetherは意見をまとめる時にも便利

また、よく聞く使い方は、意見をまとめる時です。

A: What do you think about the project?
B: Altogether, I believe it’s a great idea.

A: プロジェクトについてどう思う?
B: 全体として、素晴らしいアイデアだと思う。

このように、「全体的に見てどうか?」という意味で使えます。

しばらく会っていない人にもaltogetherは使える!

例えば、友達と久しぶりに会った時、全体の近況を尋ねることができます。
A: Hey! How have you been altogether?
B: I’ve been good! Altogether, life has been treating me well.

A: おー!元気だった?
B: うん!全体として、人生はうまくいってるよ。

このように、全体的な状況を尋ねたり、答えたりすることができます。

いかがでしたか?今回はaltogetherの意味を紹介しました。日常会話の中でぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「altogether」の同義語と類語

「altogether」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「altogether」の類語

厳密には「altogether」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Completely(完全に)

「全く」「完全に」という意味。

何かが全ての面で満たされていることを強調したいときに使われます。

例: She was completely satisfied with the results.
(彼女は結果に完全に満足していた)

・Totally(完全に、まったく)

「全く」「完全に」という意味で、
何かが全ての側面でそうであることを示します。

例: The project was totally successful.
(そのプロジェクトは完全に成功した)

・Entirely(全体的に、完全に)

「全体的に」「完全に」という意味。

何かが全ての部分においてそうであることを示す際に使われます。

例: The decision was entirely up to her.
(その決定は完全に彼女次第だった)

「altogether」の同義語

同義語は、「altogether」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Wholly(全く、完全に)

「全く」「完全に」という意味。

何かが全ての部分でそうであることを強調します。

例: The plan was wholly accepted by the committee.
(その計画は委員会によって完全に受け入れられた)

・Fully(十分に、完全に)

「十分に」「完全に」という意味で、
何かが全ての条件を満たしていることを指します。

例: She was fully aware of the risks involved.
(彼女は関わるリスクを十分に理解していた)

まとめ

「altogether」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

altogether を使った文章のNG例

それでは最後に altogether を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. I altogether agree with your opinion.
(私はあなたの意見に全く同意します。)
NGの理由:altogetherは「全く」「完全に」という意味で使われることが多いが、同意を表す場合には「totally」や「completely」を使う方が自然。

2. The project was altogether a failure.
(そのプロジェクトは全くの失敗でした。)
NGの理由:ここでは「altogether」を使うと、失敗の程度が強調されすぎるため、「overall」や「generally」を使う方が適切。

3. She is altogether a nice person.
(彼女は全く素敵な人です。)
NGの理由:この文では「altogether」を使うと、彼女の性格を一面的に評価しているように聞こえるため、「generally」や「mostly」を使う方が良い。

4. Altogether, we should leave now.
(全体として、私たちは今出発すべきです。)
NGの理由:この場合、「altogether」は不自然で、単に「In conclusion」や「Overall」を使う方が適切。

5. I have altogether finished my homework.
(私は宿題を全く終えました。)
NGの理由:ここでは「altogether」を使うと、完了の意味が曖昧になるため、「completely」や「totally」を使う方が明確。

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altogether を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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see you again!