capable of の意味とフレーズ3選とNG例
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「~ができる」という意味になります。
この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。
capable ofの意味
capable of という表現は、特に能力や可能性を表す際に頻繁に使われます。例えば、友人が新しいプロジェクトに挑戦する際に、次のように使います。
A: Do you think you are capable of leading the team?
B: Yes, I believe I can handle it.
どういう意味なのでしょうか?これは
A:君はそのチームをリードすることができると思う?
B:うん、できると思うよ。
そうなんです、能力や可能性を尋ねる表現として使われます。
capable ofはスキルを強調する時にも便利
また、よく聞く使い方は、特定のスキルや能力を強調する時です。
A: Are you capable of solving complex problems?
B: Absolutely! I have experience in that area.
A: 複雑な問題を解決することができる?
B: もちろん!その分野での経験があるよ。
このように、「そのスキルを持っているの?」という意味で使えます。
新しい挑戦にもcapable ofは使える!
例えば、友達が新しい趣味に挑戦しようとしている時に、次のように聞くことができます。
A: Hey! Are you capable of learning a musical instrument?
B: I think so! I’ve always wanted to try.
A: ねえ!楽器を学ぶことができると思う?
B: うん、できると思う!ずっとやってみたかったんだ。
このように、何か新しいことに挑戦する際の可能性を尋ねる時にも使えます。
いかがでしたか?今回は capable of の意味を紹介しました。日常会話の中で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。
「capable of」の同義語と類語
「capable of」の類語と同義語について解説するよ。
合わせて覚えてね。
「capable of」の類語
厳密には「capable of」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。
微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。
・Able(できる)
「できる」という意味で、
特定の能力やスキルを持っていることを示します。
何かを実行する能力があることを強調したいときに使われます。
例: She is able to complete the project on time.
(彼女はそのプロジェクトを期限内に完了できる)
・Competent(有能な)
特定の分野や仕事において「有能である」という意味。
その分野で必要なスキルや知識を持っていることを表現します。
例: He is competent in managing the team.
(彼はチームを管理するのに有能です)
・Proficient(熟練した)
特定の技術や知識に「熟練している」という意味。
高いレベルの能力を持っていることを示します。
例: She is proficient in multiple languages.
(彼女は複数の言語に熟練しています)
「capable of」の同義語
同義語は、「capable of」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。
意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。
・Qualified(資格のある)
「資格のある」「適任の」という意味で、
特定の役割や職務を遂行するための能力を持っていることを指します。
例: She is qualified to teach advanced mathematics.
(彼女は上級数学を教える資格があります)
・Skilled(熟練した)
「熟練した」「技術的な能力がある」という意味で、
特定の作業や職業において高い技術を持っていることを示します。
例: He is skilled in graphic design.
(彼はグラフィックデザインに熟練しています)
まとめ
「capable of」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。
同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。
参考にしてみてくださいね。
capable of を使った文章のNG例
それでは最後にcapable of を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。
1. I am capable of to run fast.
- 私は速く走ることができる。
- NGの理由:動詞の不定詞「to run」を使うべきではなく、動名詞「running」を使う必要があります。
2. She is capable of to solve complex problems.
- 彼女は複雑な問題を解決することができる。
- NGの理由:同様に、動名詞「solving」を使うべきです。
3. They are capable of making mistakes easily.
- 彼らは簡単に間違いを犯すことができる。
- NGの理由:「making mistakes」は正しいですが、文脈によっては「capable of」を使うのが不適切な場合があります。能力を示す文脈で使うべきです。
4. He is capable of to play the piano well.
- 彼はピアノを上手に弾くことができる。
- NGの理由:再び不定詞「to play」を使っているため、動名詞「playing」を使う必要があります。
5. We are capable of to finish the project on time.
- 私たちはプロジェクトを時間通りに終わらせることができる。
- NGの理由:不定詞「to finish」を使うのではなく、動名詞「finishing」を使うべきです。

