loquacious の意味とフレーズ3選とNG例


loquacious の解説
loquaciousは「おしゃべりな」「多弁な」という意味の形容詞。話すことが好きで、よく喋る人を指す。会話が弾む一方で、時には相手を疲れさせることもある。語源はラテン語の「loqui」(話す)から派生。日常会話や文学作品で使われることが多く、特に社交的な場面での表現に適している。対義語は「taciturn」(無口な)。
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今日はloquacious について解説するよ!
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それでは、スタート!
今日取り上げるのは「loquacious」
「おしゃべりな」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。

loquaciousの意味

loquaciousという表現は、特に人の性格を表す際によく使われます。友人や同僚について話す時、例えば次のように使います。

A: Have you met Sarah? She is really loquacious.

B: Yes, I have! She can talk for hours!

どういう意味なのでしょうか?これは

A:サラに会ったことある?彼女は本当におしゃべりだよ。

B:うん、あるよ!彼女は何時間でも話せるよ!

そうなんです、loquaciousは「おしゃべりで、話好きな」という意味になります。

loquaciousは会話の特徴を表す時にも便利

また、よく聞く使い方は、会話のスタイルや特徴を表す時です。

A: I love talking to John; he is so loquacious!

B: I agree! He always has interesting stories to share.

A: ジョンと話すのが大好きだ。彼は本当におしゃべりだよ!

B: 同感だね!彼はいつも面白い話を持ってる。

このように、「彼は話が好きで、面白いことをたくさん話してくれる」という意味で使えます。

しばらく会っていない人にもloquaciousを使える!

例えば、友達と久しぶりに会った時に、その人の性格について話すことができます。
A: Hey! Have you talked to Lisa lately? She’s still as loquacious as ever!

B: Yes! I spoke to her last week. She had so much to say!

A: おー!リサと最近話した?彼女は相変わらずおしゃべりだね!

B: うん!先週話したよ。彼女は話したいことがたくさんあった!

のように、loquaciousを使ってその人の特徴を表現することができます。

いかがでしたか?今回は loquacious の意味を紹介しました。日常会話の中で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「loquacious」の同義語と類語

「loquacious」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「loquacious」の類語

厳密には「loquacious」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Talkative(おしゃべりな)

「おしゃべりな」という意味で、
人がよく話すことを強調したいときに使われます。

例: She is very talkative at parties.
(彼女はパーティーでとてもおしゃべりです)

・Chatty(おしゃべり好きな)

「おしゃべり好きな」という意味で、
軽い会話を楽しむ様子を表現します。

例: He is quite chatty when he meets new people.
(彼は新しい人に会うとき、とてもおしゃべりです)

・Garrulous(おしゃべりな、冗長な)

「おしゃべりな」や「冗長な」という意味で、
特に無駄に長く話すことを指します。

例: The garrulous man went on and on about his travels.
(そのおしゃべりな男性は旅行について延々と話しました)

「loquacious」の同義語

同義語は、「loquacious」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Verbose(冗長な)

「冗長な」という意味で、
必要以上に多くの言葉を使って表現することを指します。

例: His verbose explanation confused everyone.
(彼の冗長な説明は皆を混乱させました)

・Wordy(言葉が多い)

「言葉が多い」という意味で、
簡潔さに欠ける表現を指します。

例: The report was too wordy and hard to follow.
(その報告書は言葉が多すぎて理解しづらかった)

まとめ

「loquacious」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

loquacious を使った文章のNG例

それでは最後にloquacious を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. “He is so loquacious that he never lets anyone else speak during meetings.”
日本語訳: 「彼はとてもおしゃべりなので、会議中に他の誰にも話させない。」
NGの理由: loquaciousは「おしゃべりな」という意味ですが、否定的な文脈で使うと、単に話しすぎるという印象を与え、相手を貶める表現になってしまう。

2. “The loquacious cat kept meowing all night long.”
日本語訳: 「そのおしゃべりな猫は一晩中鳴き続けた。」
NGの理由: loquaciousは人に対して使う言葉であり、動物に対して使うのは不適切。

3. “She gave a loquacious speech that lasted only five minutes.”
日本語訳: 「彼女はわずか5分しか続かなかったおしゃべりなスピーチをした。」
NGの理由: loquaciousは長話をすることを示唆する言葉であり、短いスピーチに使うのは矛盾している。

4. “I find his loquacious nature very annoying.”
日本語訳: 「彼のおしゃべりな性格はとてもイライラする。」
NGの理由: loquaciousは中立的な意味合いを持つため、否定的な感情を表現するのは不適切。

5. “The loquacious book was hard to put down.”
日本語訳: 「そのおしゃべりな本は手放すのが難しかった。」
NGの理由: loquaciousは人の話し方に関連する言葉であり、本に対して使うのは不自然。

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loquacious を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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see you again!