flabbergast の意味とフレーズ3選とNG例


flabbergast の解説
flabbergastは、驚きやショックで言葉を失う状態を表す動詞。特に予想外の出来事や情報に対する強い驚きを示す。英語圏では、驚愕や困惑を伴う感情を伝える際に使われる。語源は、19世紀の英語で、flabber(驚かせる)と gast(驚かせること)から派生。日常会話や文学作品での使用が見られ、感情の強さを強調する表現として重宝される。
英会話のポタル
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今日はflabbergast について解説するよ!
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それでは、スタート!
今日取り上げるのは「flabbergast」
「驚かせる、唖然とさせる」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。

flabbergastの意味

flabbergastという表現は、特に驚きや衝撃を伴う状況で使われます。例えば、友人が信じられないニュースを聞いた時、次のように使います。

A: Did you hear that she won the lottery?

B: I was completely flabbergasted!

どういう意味なのでしょうか?これは

A:彼女が宝くじに当たったって聞いた?

B:私は完全に驚かされたよ!

そうなんです、flabbergastは「驚かせる」という意味で、特に予想外の出来事に対する強い驚きを表現します。

flabbergastは感情を強調する時に便利

また、よく聞く使い方は、感情を強調する時です。

A: I just found out that I got accepted into my dream school!

B: That’s amazing! I’m flabbergasted for you!

A: 夢の学校に合格したって聞いたよ!

B: それは素晴らしい!君のために驚いているよ!

このように、「本当に驚いている」という意味で使えます。

驚きのニュースを伝える時にもflabbergastは使える!

例えば、友達に驚くべきニュースを伝える時、次のように言うことができます。

A: You won’t believe what happened!

B: What is it?

A: I just got a promotion at work!

B: No way! I’m flabbergasted!

A: 何があったか信じられないよ!

B: まさか!驚いているよ!

このように、驚きの感情を表現するのに非常に適した言葉です。

いかがでしたか?今回は flabbergast の意味を紹介しました。日常会話の中で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「flabbergast」の同義語と類語

「flabbergast」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「flabbergast」の類語

厳密には「flabbergast」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
驚かせる状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Astonish(驚かせる)

「驚かせる」という意味。

何か予想外のことが起こったときに、
人を驚かせる様子を表現します。

例: The magician’s trick astonished the audience.
(そのマジシャンのトリックは観客を驚かせた)

・Stun(驚愕させる)

「驚愕させる」という意味で、
強い衝撃や驚きによって一時的に言葉を失う様子を示します。

例: The news stunned everyone in the room.
(そのニュースは部屋の全員を驚愕させた)

・Dumbfound(言葉を失わせる)

「言葉を失わせる」という意味で、
驚きやショックで何も言えなくなる状態を表します。

例: She was dumbfounded by the unexpected announcement.
(彼女は予期しない発表に言葉を失った)

「flabbergast」の同義語

同義語は、「flabbergast」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Amaze(驚かせる)

「驚かせる」という意味で、
特に感動や感心を伴う驚きを表現します。

例: The performance amazed the audience.
(そのパフォーマンスは観客を驚かせた)

・Shock(ショックを与える)

「ショックを与える」という意味で、
予期しない出来事によって強い驚きを引き起こすことを指します。

例: The sudden change in plans shocked everyone.
(計画の突然の変更は全員をショックさせた)

まとめ

「flabbergast」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

flabbergast を使った文章のNG例

それでは最後にflabbergast を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. “I was flabbergast by the weather today.”
日本語訳: “今日は天気に驚いた。”
NGの理由: “flabbergast”は動詞であり、正しくは”flabbergasted”(形容詞)を使うべきです。

2. “Her flabbergast reaction was priceless.”
日本語訳: “彼女の驚きの反応は貴重だった。”
NGの理由: “flabbergast”は動詞であり、ここでは”flabbergasted”(形容詞)を使う必要があります。

3. “I flabbergast at the news of his promotion.”
日本語訳: “彼の昇進のニュースに驚いた。”
NGの理由: “flabbergast”は他動詞であり、主語が直接的に驚くことはできないため、”I was flabbergasted”とするべきです。

4. “The magician’s trick flabbergast everyone.”
日本語訳: “その魔法使いのトリックはみんなを驚かせた。”
NGの理由: “flabbergast”は動詞ですが、主語が”the trick”であるため、”flabbergasted”を使って”flabbergasted everyone”とするのが正しいです。

5. “He was flabbergast when he saw the surprise party.”
日本語訳: “彼はサプライズパーティーを見たときに驚いた。”
NGの理由: “flabbergast”は動詞であり、正しくは”flabbergasted”を使うべきです。

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flabbergast を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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see you again!