
英文解釈本を使った勉強の流れをフローチャートで教えてもらえますか?
神戸大学を志望する高2生のあなたにとって、英文解釈本を使った勉強法は非常に重要です。
まず、勉強を始める前に、あなたの現在の学力を確認しましょう。
進研模試の偏差値が50後半、センター得点率が5割ということですが、これは志望校に向けてのスタート地点です。
まずは、志望校の赤本を手に入れましょう。
アマゾンなどで中古品を探し、過去10年分の問題を揃えることをお勧めします。
古い問題は傾向が変わることがあるため、過去15年分を超える必要はありません。
赤本を眺めることで、どのようなレベルが求められるのかを把握することができます。
次に、文法や単熟語の基礎が身についているか確認してください。
これらが不十分な状態で英文解釈に挑むと、効果的な学習は難しいです。
文法が不安な場合は、安河内のレベル別問題集を1から4までやり、次にネクステージを進めましょう。
ネクステージが終わったら、河合の整序600を完璧にこなすことが重要です。
単熟語については、自分が好きな教材を選び、徹底的にやり抜くことが大切です。
ここまでの勉強で、センター試験で8割レベルには到達できるはずです。
次に、英文解釈の具体的な流れに入ります。
英文解釈は、単文解釈と長文読解に分けられます。
単文解釈は一文の意味を理解すること、長文読解は文章全体の理解力を養うことです。
例えば、現代文の問題で考えてみましょう。
問1が単文解釈、問2が長文読解に相当します。
この2つを分けて考えることが重要です。
長文読解は単文解釈の積み重ねであるため、まずは単文解釈を正確かつ迅速に行える能力を身につけることが必要です。
そのためには、旺文社の「基礎英文問題精講」をしっかりとこなすことが効果的です。
もし「基礎英文問題精講」が難しい場合は、「入門英文問題精講」から始めるのが良いでしょう。
入門英文問題精講を5週、基礎英文問題精講を7~8週やり込むことで、あなたの英文解釈力は確実に向上します。
さらに、速読力を鍛えるために「速読英単語」や「速読英熟語」を活用することもお勧めです。
これらの教材を使って、早く読めるようにトレーニングを行いましょう。
さて、長文読解のための教材についてですが、過去問が最も効果的です。
試験が近づいてから過去問をやるという考えは間違いです。
長文読解の最初の教材は過去問であるべきです。
過去問を解くことで、合格に必要なスキルや知識が明確になります。
自分に足りないものが分かれば、それを補うための勉強を進めていきましょう。
過去問をやり尽くした後は、ネクステージや基礎英文精講、英単語集をマイペースで回しつつ、
Japan Times ST(英字新聞)や英文小説を楽しむことで、表現や単熟語の幅を広げることができます。
最後に、神戸大学の問題には自由英作文が出題されることがありますので、
その対策も忘れずに行いましょう。
この流れを参考に、計画的に勉強を進めていくことで、
志望校合格に向けた力を着実に身につけていけるはずです。
健闘を祈ります!