英語長文の選択肢を選ぶコツはありますか?
Contents
結論:
動詞に着目して文の構造を把握すること。
英語長文の選択肢を選ぶコツ
- SVOCの意識が重要
- 動詞に着目することで文章の構造が見える
- 動詞を見つけることで主語や目的語が浮かび上がる
- 選択肢を選ぶ際は、文の骨格を理解することがカギ
- 設問を先に読むことで、本文を読む際の焦点が定まる
- 常識や想像力を働かせることが理解を深める
- 英語を訳した後は、全体の意味を考える
- 幅広い知識を持つことが翻訳力を向上させる
- 日本語らしい文章にするための「作文」も重要英語長文の選択肢を選ぶコツはありますか?
英語の長文読解において、選択肢を選ぶのが難しいと感じる方は多いでしょう。
特に、解説を読んでも納得できないことが多いという声もよく聞きます。
例えば、「文章に〜〜と書いてあることから、……だと考えられる」という解説があった場合、「考えられる」という表現が理解できないことがあるかもしれません。
文中の内容は理解できているのに、選択肢を選ぶのが苦手だと感じる方に、いくつかのコツをお伝えします。
文型分析の重要性
まず、長文を読む際には、文型分析(SVOC)を意識することが非常に重要です。
多くの受験生が、試験が近づくと長文読解に苦しむことがありますが、その原因の一つは、文型分析をおろそかにしていることです。
長文読解の肝は、いかに早く文章の構造を把握するかにあります。
以下のステップを試してみてください。
動詞に注目する
まず最初に、全文を読みながら、「動詞」と思しきものにすべて〇をつけていくことから始めましょう。
慣れてくると、節ごとに動詞に着目することができるようになります。
試験などでは、わからない部分をやれば良いと思います。
名詞や形容詞、副詞は一つの構文の中にいくつも出てきますが、動詞だけは原則一つです。
動詞がわかれば、その主語や目的語などが浮かび上がってきます。
要するに、「動詞」に着目することによって、文章の骨格や構造が見えてくるのです。
文の構成を理解する
S+V+Oなどで節が構成されるため、そこにスラッシュ(/)を入れていきます。
実際にやってみましょう。
例えば、次の文を見てみましょう。
A friend of mine once told me that when she and her husband were having a disagreement, he made a face which struck her as so comical that she burst into laughing.
この文を分析すると、以下のようになります。
A friend of mine(S) once told(V) me(O) / (told)
「私の友人の一人がかつて私に話しました」
that when she and her husband(S) were having(V) a disagreement(O), / (were having)
「彼女と夫が口喧嘩したとき、」
he(S) made(V) a face(O) / (made)
「夫は表情をした」
which(S) struck(V) her(O) as so comical / (struck)
「彼女の意表を突くおどけたような。」
that she(S) burst(V) into laughing. / (burst)
「その結果、彼女は吹き出してしまった。」
このように、動詞を中心に文を分析することで、文章の意味がより明確になります。
想像力を働かせる
英語は日本語とは異なる発想や文法を持つため、想像力や推理力を発揮することが必要です。
英単語や文法だけで訳せると考えるのは間違いです。
例えば、「Good morning」という表現一つを訳すことも難しい場合があります。
そのため、英語を訳した後は、一旦英語を離れて、「この文章は何を言っているのか、筆者は何を言いたいのか」を考えることが重要です。
この際、常識や想像力を働かせることは言うまでもありません。
幅広い知識を身につける
常に、雑誌やニュース、新聞に目を通し、幅広い常識を育てることが役立ちます。
単語や文法だけでは、まともな翻訳はできないことを理解することが大切です。
そして、それらに従って、日本語らしい文章を「作文」することも重要です。
いつまでも英文を眺めて、わけの分からない日本語にしても、点数の取れる訳文にはなりません。
設問を先に読む
受験の際は、まず設問を読んで、その答えを探しながら本文を読むことをお勧めします。
ここぞと思う箇所に至ったら、SVOCをしっかりやりましょう。
このように、長文読解にはいくつかのコツがあります。
これらを実践することで、選択肢を選ぶ力が向上し、英語長文の理解が深まることでしょう。
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