decided の意味とフレーズ3選とNG例


英会話のポタル
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今日はdecided について解説するよ!
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それでは、スタート!
今日取り上げるのは「decided」
「決めた」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。

decidedの意味

decidedという表現は、特に何かを選択したり、決定を下したりする場面でよく使われます。友人と一緒に旅行の計画を立てている時、例えば次のように使います。

A: So, have you decided where to go for vacation?

B: Yes, we’re going to Hawaii!

どういう意味なのでしょうか?これは

A:それで、休暇にどこに行くか決めた?

B:うん、ハワイに行くことにしたよ!

そうなんです、何かを選ぶ際に「決めた」という意味で使われます。

decidedは意志を示す時にも便利

また、よく聞く使い方は、自分の意志を示す時です。

A: Have you decided on your major yet?

B: Yes, I’ve decided to study psychology.

A: 専攻は決めた?

B: うん、心理学を学ぶことに決めたよ。

このように、「何をすることに決めたの?」という意味で使えます。

しばらく会っていない人にもdecidedは使える!

例えば、友達と数カ月ぶりに会った時、最近の決定について話すことができます。
A: Hey! Have you decided on a job after graduation?

B: Yes! I’ve decided to work at a tech company.

A: おー!久しぶりだね、就職先は決めたの?

B: やあ!テック企業で働くことに決めたよ。

のように、最近の決定を共有することができます。

なお、このBの返答のように、自分の決定を簡単に伝えた後、相手の近況を尋ねるととても自然な会話になります。

いかがでしたか?今回は decided の意味を紹介しました。日常会話の時、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「decided」の同義語と類語

「decided」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「decided」の類語

厳密には「decided」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Determined(決定された、決意した)

「決定された」「決意した」という意味。

何かを強く決めた、または意志を持って行動することを
強調したいときに使われます。

例: She was determined to finish the project on time.
(彼女はプロジェクトを期限内に終わらせる決意をしていた)

・Resolved(解決された、決心した)

特定の問題を「解決した」または「決心した」という意味。

何かを解決するために強い意志を持っていることを表現します。

例: They resolved to improve their communication skills.
(彼らはコミュニケーションスキルを向上させることを決心した)

・Conclusive(決定的な、明確な)

ある事柄に「決定的な」または「明確な」という意味。

多くの場合、結果や証拠がはっきりしていることを示します。

例: The evidence was conclusive in proving his innocence.
(その証拠は彼の無実を証明する上で決定的だった)

「decided」の同義語

同義語は、「decided」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Certain(確かな、確実な)

「確かな」「確実な」という意味。

何かが明確であり、疑いの余地がないことを示します。

例: She was certain about her decision.
(彼女は自分の決定に確信を持っていた)

・Definite(明確な、確定的な)

「明確な」「確定的な」という意味で、
特定の事柄がはっきりしていることを指します。

例: We need a definite answer by tomorrow.
(明日までに明確な答えが必要です)

まとめ

「decided」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

decided を使った文章のNG例

それでは最後にdecided を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. I decided to go to the store yesterday.
(私は昨日、店に行くことに決めました。)
NG理由:過去の出来事を表す場合、”decided”は適切ですが、具体的な行動を示すためには”decided”の後に”to”を使うのが一般的です。この文は文法的には正しいが、過去形の文脈での使用が不自然に感じられる。

2. She decided that she will travel to Japan next year.
(彼女は来年日本に旅行することに決めました。)
NG理由:”decided”の後に未来形の”will”を使うのは不適切です。正しくは”She decided that she would travel to Japan next year.”とするべきです。

3. They decided to not go to the party.
(彼らはパーティーに行かないことに決めました。)
NG理由:”to not go”の形は不自然で、”not to go”が正しい表現です。したがって、正しくは”They decided not to go to the party.”となります。

4. I have decided to quit my job last week.
(私は先週、仕事を辞めることに決めました。)
NG理由:現在完了形”have decided”と過去の出来事”last week”が矛盾しています。正しくは”I decided to quit my job last week.”とするべきです。

5. He decided to studying harder for the exam.
(彼は試験のためにもっと勉強することに決めました。)
NG理由:”to studying”は不正確で、”to study”が正しい形です。したがって、正しくは”He decided to study harder for the exam.”となります。

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decided を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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see you again!