cringe の意味とフレーズ3選とNG例


英会話のポタル
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今日はcringe について解説するよ!
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それでは、スタート!
今日取り上げるのは「cringe」
「気まずい、恥ずかしい」という意味になります。

この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。

cringeの意味

cringeという表現は、特にカジュアルな場面やSNSでよく耳にします。友達が何か恥ずかしいことをした時、例えば次のように使います。

A: Did you see that video of him dancing?

B: Yeah, it made me cringe.

どういう意味なのでしょうか?これは

A:彼のダンスの動画見た?

B:うん、見てて気まずかったよ。

そうなんです、何かを見たり聞いたりして「恥ずかしい」と感じる時に使われます。

cringeは他人の行動にも使える

また、よく聞く使い方は、他人の行動に対して使う時です。

A: I can’t believe she wore that to the party.

B: I know, it was so cringe.

A: 彼女がパーティーにあの服を着ていったなんて信じられない。

B: そうだよね、すごく気まずかった。

このように、「それは恥ずかしい行動だ」という意味で使えます。

友達との会話でもcringeは使える!

例えば、友達と一緒に映画を見た後、感想を話している時に、
A: That scene was so awkward!

B: Totally! I couldn’t help but cringe.

A: あのシーンはすごく気まずかったね!

B: 本当に!思わず恥ずかしくなっちゃったよ。

のように、何かを見て「気まずい」と感じた時に使うことができます。

なお、このBの返答のように、自分の感情を簡単に伝えた後、他の人の意見を求めるととても自然な会話になります。

いかがでしたか?今回は cringe の意味を紹介しました。日常会話の中で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。

「cringe」の同義語と類語

「cringe」の類語と同義語について解説するよ。

合わせて覚えてね。

「cringe」の類語

厳密には「cringe」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。

微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。

・Squirm(もじもじする)

「もじもじする」「身をよじる」という意味。

不快感や恥ずかしさから身体が反応する様子を表現します。

例: He squirmed in his seat during the awkward silence.
(彼は気まずい沈黙の間、席で身をよじった)

・Winced(顔をしかめる)

「顔をしかめる」「ひるむ」という意味。

不快な状況や痛みを感じたときの反応を示します。

例: She winced at the thought of the embarrassing moment.
(彼女は恥ずかしい瞬間を思い出して顔をしかめた)

・Embarrassed(恥ずかしい)

「恥ずかしい」「気まずい」という意味。

他人の前で不快な思いをしたり、恥をかいたりする状況を表現します。

例: He felt embarrassed when he realized his mistake.
(彼は自分の間違いに気づいたとき、恥ずかしく感じた)

「cringe」の同義語

同義語は、「cringe」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。

意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。

・Cower(縮こまる)

「縮こまる」「おじけづく」という意味。

恐れや不安から身を引く様子を示します。

例: The dog cowered in the corner during the thunderstorm.
(その犬は雷雨の間、隅で縮こまっていた)

・Recoil(後ずさりする)

「後ずさりする」「ひるむ」という意味で、
驚きや恐怖から身体が反応することを指します。

例: She recoiled at the sight of the creepy spider.
(彼女は不気味なクモを見て後ずさりした)

まとめ

「cringe」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。

同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。

参考にしてみてくださいね。

cringe を使った文章のNG例

それでは最後にcringe を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. “I felt so cringe when I saw my old photos.”
(昔の写真を見たとき、すごくクランジを感じた。)
NGの理由:ここでは「cringe」を名詞として使っていますが、一般的には動詞や形容詞として使われることが多いです。

2. “His jokes are always cringe.”
(彼のジョークはいつもクランジだ。)
NGの理由:「cringe」を形容詞として使うのは不自然で、通常は「cringeworthy」などの形容詞を使うべきです。

3. “I cringe at the thought of going to that party.”
(そのパーティーに行くことを考えるとクランジする。)
NGの理由:ここでは「cringe」を動詞として使っていますが、文脈によっては「cringe at」という表現が不自然に感じられることがあります。

4. “That movie was so cringe, I couldn’t stop laughing.”
(その映画はすごくクランジで、笑いが止まらなかった。)
NGの理由:「cringe」を名詞として使うのは不適切で、代わりに「cringeworthy」や「cringe-inducing」を使うべきです。

5. “I just want to cringe all the time.”
(私はいつもクランジしたいだけだ。)
NGの理由:「cringe」は通常、感情や反応を表すものであり、行動として使うのは不自然です。

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cringe を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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