
英文の骨格を見極めるためのポイント
- 英文の構造を理解することが重要 - 動詞や主語を見つける練習が必要 - 代名詞の役割を意識する - 例文を多く読むことで慣れる - 省略のルールを学ぶことが大切 - 英文を読む際、骨格が見えない部分を理解するのは難しいが、理詰めで考えることが効果的。 - 「略す」ではなく「訳す」と意識することが重要。 - 代名詞が何を指しているのかを考えながら読むことで、理解が深まる。 - 簡単な例文から始めることが推奨。難しい文は避けるべき。 - 楽しく学ぶことで、学習効果が上がる。英文の骨格を見極めるのが苦手ですが、慣れますか?
英文を読む際に、骨格が見えないと感じることは多くの学習者が経験することです。
特に、how did you do thatのような文では、名詞が含まれていないため、構造が分かりにくくなります。
このような文を理解するためには、まず文の構造を分解してみることが重要です。
例えば、How did you do that?という文を見てみましょう。
この文には、動詞らしきものが二つあります。
(A) did
(B) do
ここで、時制がついているのは(A) didです。
(B) doは、(A) didというすでに時制がついているものがあるため、原形であると考えられます。
したがって、(A) didは助動詞の過去形、(B) doは動詞の原形です。
このように、時制のついた助動詞と動詞の原形があるため、主語もどこかに存在するはずです。
その主語は、助動詞と動詞に挟まれていると考えられます。
よって、How did you do that?のyouが主語であることが分かります。
次に、動詞の後にあるものは何かを考えます。
それは、thatという代名詞であり、動詞doの目的語です。
ここまでをまとめると、
How
did <時制のついた助動詞>
you <主語>
do <動詞>
that? <doの目的語>
このように、文の構造を分解することで、骨格が見えてきます。
では、残りのhowは何かというと、意味は「どのように」で、品詞は副詞です。
したがって、How did you do that?は「あなたは、それをどのようにしましたか」という意味になります。
ここで注意が必要なのは、名詞を含んでいない文でも、代名詞が存在することです。
具体的には、youとthatが主語と目的語の候補になります。
骨格が見えないと感じるのは、理詰めで考えていけばわかります。
あまり身構えずに、これはこうだからこう、というように考えていくことが大切です。
また、略すのが苦手な方は、まずは構造、つまり骨格を見極めることから始めましょう。
教科書や参考書、辞書に出ている例文を勉強することが効果的です。
さらに、これは少し余談ですが、「略す(りゃくす)」ではなく、「訳す(やくす)」という言葉を使うことも覚えておきましょう。
「省略」の「略」と「翻訳」「通訳」の「訳」は異なる意味を持っています。
では、やっていれば慣れるかという質問についてですが、あまり難しくない程度の例文を多くこなせば、理解が深まります。
難しいものに挑戦することは、時にはつらいだけで、時間と労力の無駄になることもあります。
楽しく勉強し、学習効果を上げることが重要です。
また、なぜ省略されているのかという点についても考えてみましょう。
ネイティブスピーカーは、文脈から省略された部分を理解することができるため、必ず省略にはルールがあります。
例えば、比較級のmore-thanのthan以降が省略されるのは、直前や直後で自明である場合や、時系列上で自明である場合です。
how did you do thatの文では、代名詞のthatと代動詞のdoが使われているため、名詞も動詞も一応含まれています。
直訳すると「どのようにそんなことやったの?」となります。
代名詞が何を表しているのかを理解するためには、長文を読む際に訓練が必要です。
現代文でも「それ」とは何を表しているのかという問題がしばしば作られます。
代名詞が何を表しているのかを考えながら読むことで、自然と理解が深まります。
まとめると、
省略についてはルールを知り、代名詞については普段から何を表しているのか考えながら読むことが大切です。
このように、英文の骨格を見極めることは、慣れによって改善される部分も多いです。
日々の学習を通じて、少しずつ理解を深めていきましょう。
Yes