around の意味とフレーズ3選とNG例


around の意味とフレーズ3選とNG例

英会話のポタル
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今日はaround について解説するよ!
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それでは、スタート!

今日取り上げるのは<strong>「around」<br />
「周りに」や「近くに」という意味になります。</strong><br />
<br />
この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。<br />

<h2>aroundの意味</h2>

aroundという表現は、特にカジュアルな場面でよく使われます。友人と話している時や、道を尋ねる時など、次のように使います。<br />
<br />
<strong>A: Hey, do you know if there are any good restaurants <font color=”red”>around</font> here?</strong><br />
<br />
<strong>B: Yeah, there’s a great Italian place just down the street.</strong><br />
<br />
どういう意味なのでしょうか?これは<br />
<br />
<strong>A: ねえ、ここら辺にいいレストランある?</strong><br />
<br />
<strong>B: うん、通りのすぐ下に素晴らしいイタリアンのお店があるよ。</strong><br />
<br />
そうなんです、「around」は「この辺り」や「近く」という意味で使われています。<br />

<h2>aroundは場所を示す時にも便利</h2>

また、よく聞く使い方は、場所を示す時です。<br />
<br />
<strong>A: Is there a coffee shop <font color=”red”>around</font> here?</strong><br />
<br />
<strong>B: Yes, there’s one just around the corner.</strong><br />
<br />
<strong>A: ここら辺にコーヒーショップある?</strong><br />
<br />
<strong>B: うん、すぐ角を曲がったところにあるよ。</strong><br />
<br />
このように、「この辺に何かある?」という意味で使えます。<br />

<h2>しばらく会っていない人にもaroundは使える!</h2>
<br />
例えば、友達と数カ月ぶりに会った時、近況を尋ねる時に使えます。<br />
<strong>A: Hey! It’s been a while! What have you been doing <font color=”red”>around</font> here?</strong><br />
<br />
<strong>B: Hey! I’ve just been working and hanging out with friends. What about you?</strong><br />
<br />
<strong>A: おー!久しぶりだね、ここら辺で何してたの?</strong><br />
<br />
<strong>B: やあ!仕事して友達と遊んでたよ。君はどうしてた?</strong><br />
<br />
このように、周りでの活動を尋ねる時にも「around」を使うことができます。<br />
<br />
いかがでしたか?今回は<strong> around </strong>の意味を紹介しました。日常会話の中で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。<br />

<h2>「around」の同義語と類語</h2>

「around」の類語と同義語について解説するよ。<br />
<br />
合わせて覚えてね。<br />
<br />
<h3>「around」の類語</h3>
<br />
厳密には「around」とは意味が少し異なりますが、<br />
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。<br />
<br />
微妙なニュアンスの違いがあるため、<br />
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。<br />
<br />
<strong>・About(約、周囲に)</strong><br />
<br />
「約」「周囲に」という意味。<br />
<br />
何かの近くや周りにあることを示す際に使われます。<br />
<br />
例: The book is about the history of art.<br />
(その本は芸術の歴史についてです)<br />
<br />
<strong>・Surrounding(周囲の)</strong><br />
<br />
「周囲の」という意味で、<br />
特定の物や場所の周りに存在するものを指します。<br />
<br />
何かを取り囲むような状況を表現します。<br />
<br />
例: The surrounding area is beautiful.<br />
(周囲の地域は美しいです)<br />
<br />
<strong>・Nearby(近くの)</strong><br />
<br />
「近くの」という意味で、<br />
物理的に近い位置にあることを示します。<br />
<br />
例: There is a park nearby.<br />
(近くに公園があります)<br />
<br />
<h3>「around」の同義語</h3>
<br />
同義語は、「around」とほぼ同じ意味を持ち、<br />
互換的に使用できる言葉です。<br />
<br />
意味合いに大きな違いがないため、<br />
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。<br />
<br />
<strong>・Circling(回る)</strong><br />
<br />
「回る」という意味で、<br />
何かの周りを回る動作を示します。<br />
<br />
例: The birds are circling around the lake.<br />
(鳥たちが湖の周りを回っています)<br />
<br />
<strong>・Encompassing(包み込む)</strong><br />
<br />
「包み込む」という意味で、<br />
何かを取り囲むように存在することを指します。<br />
<br />
例: The project encompasses various aspects of the community.<br />
(そのプロジェクトはコミュニティのさまざまな側面を包み込んでいます)<br />
<br />
<strong>まとめ</strong><br />
<br />
「around」の類語は、意味が似ていますが<br />
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、<br />
文脈に応じて使い分けが必要です。<br />
<br />
同義語は、意味がほぼ完全に一致し、<br />
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。<br />
<br />
参考にしてみてくださいね。<br />
<h2>around を使った文章のNG例</h2>
それでは最後に around を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。

1. I will meet you around 3 PM.
(午後3時頃に会います。)
NG理由:具体的な時間を示す場合、「around」は不適切です。「at 3 PM」とするべきです。

2. She lives around Tokyo.
(彼女は東京の周りに住んでいます。)
NG理由:「around」は具体的な場所を示すのには不適切です。「in Tokyo」とするべきです。

3. The book is around the table.
(その本はテーブルの周りにあります。)
NG理由:「around」は物の位置を示すのには不適切です。「on the table」とするべきです。

4. I have around 10 dollars.
(私は10ドルくらい持っています。)
NG理由:「around」は数量を示すのには不適切です。「about 10 dollars」とするべきです。

5. He is around a good student.
(彼は良い生徒の周りにいます。)
NG理由:「around」は人の特性を示すのには不適切です。「a good student」とするべきです。
<br />

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around を使った文章例とNG例はどうでしたか?それでは、また。
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see you again!