get over の意味とフレーズ3選とNG例
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「克服する」という意味になります。
この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。
get overの意味
get overという表現は、特に困難な状況や感情を乗り越える際によく使われます。例えば、友人が失恋したときに次のように使います。
A: I heard about your breakup. How are you doing? Are you getting over it?
B: It's tough, but I'm trying to move on.
どういう意味なのでしょうか?これは
A:君の別れについて聞いたよ。元気にしてる?克服できてる?
B:辛いけど、前に進もうとしてるよ。
そうなんです、感情的な痛みや困難を克服することをカジュアルに表現したものになります。
get overは健康や病気の回復にも使える
また、よく聞く使い方は、健康や病気の回復を表す時です。
A: Are you getting over your cold?
B: Yes, I’m feeling much better now.
A: 風邪は良くなってきた?
B: うん、今はずいぶん良くなったよ。
このように、「回復してきている?」という意味で使えます。
しばらく会っていない人にもget overは使える!
例えば、友達が大きな試練を乗り越えた後に再会したとします。長い期間会っていなかったとすると、
A: Hey! Have you gotten over that tough time?
B: Hey! Yes, it was hard, but I’m in a better place now.
A: おー!久しぶりだね、その大変な時期は克服できた?
B: やあ!うん、辛かったけど、今はいい状態だよ。
のように、現在完了形で「これまで克服できたの?」と聞くこともできます。
なお、このBの返答のように、自分の近況を簡単に伝えた後、Have YOU gotten over?のように、youを強調するととても自然な返答に聞こえます。
いかがでしたか?今回は get over と Have you gotten over? の意味を紹介しました。日常会話の時、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。
「get over」の同義語と類語
「get over」の類語と同義語について解説するよ。
合わせて覚えてね。
「get over」の類語
厳密には「get over」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。
微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。
・Overcome(克服する)
「克服する」という意味で、困難や障害を乗り越えることを指します。
特に、精神的な問題や挑戦に対して使われることが多いです。
例: She managed to overcome her fears.
(彼女は恐怖を克服することができた)
・Recover(回復する)
「回復する」という意味で、病気や困難な状況から元の状態に戻ることを表します。
特に、感情的な痛みやトラウマから立ち直る際に使われます。
例: He took a long time to recover from the loss.
(彼はその喪失から回復するのに長い時間がかかった)
・Move on(前に進む)
「前に進む」という意味で、過去の出来事や感情を乗り越えて新しい段階に進むことを示します。
特に、別れや失敗から立ち直る際に使われることが多いです。
例: It's time to move on from the past.
(過去を乗り越える時が来た)
「get over」の同義語
同義語は、「get over」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。
意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。
・Surmount(克服する)
「克服する」という意味で、特に高い障害や困難を乗り越えることを指します。
例: They were able to surmount the challenges they faced.
(彼らは直面した課題を克服することができた)
・Conquer(征服する、克服する)
「征服する」や「克服する」という意味で、特に強い意志や努力によって困難を乗り越えることを表します。
例: She conquered her anxiety before the presentation.
(彼女はプレゼンテーションの前に不安を克服した)
まとめ
「get over」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。
同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。
参考にしてみてくださいね。
get over を使った文章のNG例
それでは最後に get over を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。
1. I need to get over my homework before I can go out.
(外出する前に宿題を終わらせる必要がある。)
NGの理由:get over は「克服する」という意味で使われることが多いが、宿題のような日常的なタスクには不適切。
2. She got over the fence to see the concert.
(彼女はコンサートを見るためにフェンスを越えた。)
NGの理由:ここでは「越える」という意味で使われているが、get over は通常、感情や困難を克服する際に使われる。
3. I can't get over my breakfast; it was so delicious!
(朝食を克服できない;とても美味しかった!)
NGの理由:食事に対して「克服する」という表現は不自然で、通常は「楽しむ」や「味わう」を使うべき。
4. He got over the cold in just two days.
(彼はたった2日で風邪を克服した。)
NGの理由:風邪を「克服する」という表現は使えるが、一般的には「治る」や「回復する」を使う方が自然。
5. They are trying to get over the new policy at work.
(彼らは職場の新しい方針を克服しようとしている。)
NGの理由:新しい方針に対して「克服する」という表現は不適切で、通常は「受け入れる」や「適応する」を使うべき。

