be good at の意味とフレーズ3選とNG例
今日取り上げるのは「be good at」
「得意である」という意味になります。
この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。
be good atの意味
be good at という表現は、特にスキルや能力について話す際によく使われます。友人と趣味について話している時、例えば次のように使います。
A: I heard you play the guitar. Are you good at it?
B: Yeah, I’ve been playing for years!
どういう意味なのでしょうか?これは
A:君はギターを弾くって聞いたけど、得意なの?
B:うん、何年も弾いてるよ!
そうなんです、特定のスキルに対して「得意である」と尋ねる表現になります。
be good atはスキルをアピールする時にも便利
また、よく聞く使い方は、自分の得意なことをアピールする時です。
A: What are you good at in school?
B: I’m really good at math and science.
A: 学校では何が得意なの?
B: 数学と科学が得意だよ。
このように、「何が得意ですか?」という意味で使えます。
しばらく会っていない人にもbe good atは使える!
例えば、友達と数カ月ぶりに会った時、彼らのスキルについて尋ねることもできます。
A: Hey! Are you still good at painting?
B: Yes! I’ve been taking some classes lately.
A: おー!久しぶりだね、まだ絵が得意なの?
B: うん!最近いくつかのクラスを受けてるよ。
このように、相手のスキルを尋ねることで会話を広げることができます。
いかがでしたか?今回は be good at の意味を紹介しました。日常会話の中で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。
「be good at」の同義語と類語
「be good at」の類語と同義語について解説するよ。
合わせて覚えてね。
「be good at」の類語
厳密には「be good at」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。
微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。
・Skilled(熟練した)
「熟練している」「技術がある」という意味。
特定の技術や能力において高いレベルに達していることを
強調したいときに使われます。
例: She is skilled in playing the piano.
(彼女はピアノを弾くのが熟練している)
・Proficient(熟達した)
特定の分野や技術において「熟達している」という意味。
何かを高いレベルで行う能力を表現します。
例: He is proficient in multiple languages.
(彼は複数の言語に熟達している)
・Talented(才能のある)
「才能がある」「特別な能力を持っている」という意味。
生まれつきの才能や特別な能力を示す際に使われます。
例: She is a talented artist.
(彼女は才能のあるアーティストだ)
「be good at」の同義語
同義語は、「be good at」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。
意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。
・Adept(熟練した)
「熟練した」「得意な」という意味。
特定の技術や分野において高い能力を持っていることを示します。
例: She is adept at solving complex problems.
(彼女は複雑な問題を解決するのが得意だ)
・Competent(有能な)
「有能な」「能力がある」という意味で、
特定の仕事や役割を果たすのに十分な能力を持っていることを指します。
例: He is competent in his job.
(彼は自分の仕事に有能だ)
まとめ
「be good at」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。
同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。
参考にしてみてくださいね。
be good at を使った文章のNG例
それでは最後にbe good at を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。
1. I am good at to play the piano.
日本語訳:私はピアノを弾くのが得意です。
NGの理由:「to play」のように不定詞を使うのは誤りで、正しくは「playing」と動名詞を使う必要があります。
2. She is good at math problems solving.
日本語訳:彼女は数学の問題を解くのが得意です。
NGの理由:「math problems solving」のように名詞と動名詞を組み合わせるのは不自然で、「solving math problems」とするのが正しい表現です。
3. They are good at to cook Italian food.
日本語訳:彼らはイタリア料理を作るのが得意です。
NGの理由:「to cook」のように不定詞を使うのは誤りで、正しくは「cooking」と動名詞を使う必要があります。
4. He is good at speak English fluently.
日本語訳:彼は流暢に英語を話すのが得意です。
NGの理由:「speak」のように原形を使うのは誤りで、正しくは「speaking」と動名詞を使う必要があります。
5. I am good at the drawing.
日本語訳:私は絵を描くのが得意です。
NGの理由:「the drawing」のように冠詞をつけるのは不自然で、「drawing」と単独で使うのが正しい表現です。