副詞の〜outや〜off、〜upは全て暗記が必要ですか?覚えるコツはありますか?
結論:
イメージをつかんでグルーピングして覚える。
副詞の暗記方法
- 副詞の「out」「off」「up」のイメージを理解することが重要
- 「out」のイメージ
- 「外へ」「完全に」の感覚
- 例: carry out(最後までやり遂げる)、wear out(使い切る)
- 「off」のイメージ
- 「離れる」「分離する」の感覚
- 例: take off(脱ぐ)、cut off(断ち切る)
- 「up」のイメージ
- 「上に」「完了」の感覚
- 例: eat up(食べつくす)、fill up(満タンにする)
- コアイメージでまとめて覚える
- 各副詞の中心的なイメージを押さえることで、記憶に残りやすくなる
- 実際の文章で読む・書く・聞く
- 文脈を意識してフレーズを吸収することが効果的
- 関連する意味をまとめる
- 例: carry系のフレーズをまとめて調べることでニュアンスの変化を理解
- 英英辞典を活用する
- イメージをつかむために英英辞典を使うと理解が深まる
- 少しずつ使ってみる
- 短い英作文や会話で実際に使うことで定着が早まる
- 「日本語訳」で丸暗記するのは大変
- コアイメージをつかむことで推測しやすくなる
- 文脈を通して繰り返し触れることが重要
- 自然と身についていく部分が大きい
- 最初は数が多く感じるかもしれないが、「イメージ+文脈」で慣れていくことが大切
# 副詞の〜outや〜off、〜upは全て暗記が必要ですか?覚えるコツはありますか?
英語を学ぶ上で、特に句動詞(phrasal verbs)は避けて通れないテーマです。
「out」や「off」、「up」といった副詞がつくことで、動詞の意味が大きく変わることがあります。
そのため、これらの表現を全て暗記するのは非常に大変だと感じる方も多いでしょう。
しかし、単に暗記するのではなく、イメージやコアの意味をつかむことが重要です。
「out」のイメージ
まずは「out」について考えてみましょう。
「out」は「外へ」や「完全に」といったイメージを持っています。
例えば、carry outは「何かを最後までやり遂げる」というニュアンスがあります。
これは、命令や計画を「外へ持ち出す=実行する」という感覚です。
また、wear outは「使い切る」や「使い古す」という意味で、着古してボロボロになったものが「外へ使い果たされる」イメージです。
さらに、fill outは書類に必要事項を全部書くことを指し、「外へ出るほど書き込む」=「完全に埋める」という感覚です。
このように、「out」がつくと「外に出し切る」「何かが尽きる・完了する」といった意味合いが多いことを理解すると、他の動詞でもイメージをつかみやすくなります。
「off」のイメージ
次に「off」のイメージを見てみましょう。
「off」は「離れる」「分離する」「停止する」といった意味を持っています。
例えば、take offは(服を)脱ぐことや(飛行機が)離陸することを指し、身体や地面から「離れる」感覚です。
また、cut offは関係を「切り離す」ことを意味し、turn offは(スイッチを)切ることを指します。
つまり、「off」は「元の状態から離れていく」というイメージでまとめて覚えることができます。
「up」のイメージ
最後に「up」のイメージについて考えましょう。
「up」は「上に」「完了」「集合」といった意味を持ち、「高まる・上がる」「すっかり・最後まで」というイメージがあります。
例えば、eat upは食べつくすことを指し、「最後まで」食べてしまうという意味です。
また、fill upは満タンにすることを意味し、下から上までいっぱいにするという感覚です。
さらに、cheer upは元気づけることを指し、気分を「上向き」にさせるという意味です。
「up」がつくと、結果として何かが「高まる」「すっかり終わる」「完全に~する」というイメージがあります。
効果的な覚え方・アドバイス
では、これらの副詞を効果的に覚えるためのアドバイスをいくつか紹介します。
まず、コアイメージでまとめて覚えることが重要です。
「out」「off」「up」それぞれが持つ中心的なイメージを押さえ、そのイメージに従ってフレーズをグルーピングして覚えると、記憶に残りやすくなります。
次に、実際の文章の中で読む・書く・聞くことが効果的です。
フレーズ単体を暗記するよりも、ネイティブがどんな状況で使っているのかを意識して文章や会話から吸収するのが理想的です。
文脈と一緒に身につけることで、次に遭遇したときにも思い出しやすくなります。
また、関連する意味をまとめることも有効です。
例えば、「carry out」「carry on」「carry over」「carry away」など、「carry+副詞(前置詞)」系をまとめて調べてみると、動作とそれに加わる副詞のニュアンスの変化が見えてきます。
さらに、英英辞典を使ってイメージをつかむこともおすすめです。
日本語訳はどうしても1対1で対応しがちですが、英英辞典を引くと「外に出すイメージ」「離れるイメージ」などが説明されていることがあります。
このように理解できると、次回からは前後関係で推測できるようになります。
最後に、少しずつ着実に使ってみることが大切です。
フレーズ帳などで覚えたら、ぜひ自分でも短い英作文をしてみるか、実際の会話で使ってみると定着が早いです。
「carry out」「wear out」「fill out」などを、ただ「日本語訳」で丸暗記するのは大変ですが、「out(=外へ/完全に)」というコアイメージをつかんでおくと、他の似た表現を見ても推測しやすくなります。
加えて、英文の文脈を通して繰り返し触れることで、自然と身についていく部分も大きいです。
最初は数が多く感じるかもしれませんが、ぜひ「イメージ+文脈」で少しずつ慣れていくようにしてみてください。
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