avid の意味とフレーズ3選とNG例
今日取り上げるのは「avid」
「熱心な、貪欲な」という意味になります。
この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、アメリカでの生活や、学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。
avidの意味
Avidという表現は、特に情熱や興味を持っていることを表す際に使われます。例えば、友人が趣味について話している時、次のように使います。
A: I’m an avid reader.
B: Really? What do you like to read?
どういう意味なのでしょうか?これは
A:私は熱心な読書家だよ。
B:本当に?何を読むのが好きなの?
そうなんです、Avidは「非常に興味を持っている」というニュアンスを持っています。
avidは趣味や関心を表す時に便利
また、よく聞く使い方は、趣味や関心を表す時です。
A: Are you an avid traveler?
B: Yes! I love exploring new places.
A: 旅行が好きなの?
B: はい!新しい場所を探検するのが大好きです。
このように、「非常に旅行が好き」という意味で使えます。
しばらく会っていない人にもavidは使える!
例えば、友達と数カ月ぶりに会ったとします。久しぶりに会った時に、次のように言うことができます。
A: Hey! Are you still an avid gamer?
B: Yes! I’ve been playing a lot lately. What about you?
A: おー!久しぶりだね、まだゲームに熱心なの?
B: うん!最近たくさんプレイしてるよ。君はどう?
このように、相手の趣味や関心を尋ねる際に使うことができます。
いかがでしたか?今回は avid の意味を紹介しました。日常会話の中で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。
「avid」の同義語と類語
「avid」の類語と同義語について解説するよ。
合わせて覚えてね。
「avid」の類語
厳密には「avid」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。
微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。
・Eager(熱心な)
「熱心である」「強く望む」という意味。
何かをすることに対して非常に意欲的であることを
強調したいときに使われます。
例: She is eager to learn new skills.
(彼女は新しいスキルを学ぶことに熱心です)
・Enthusiastic(熱狂的な)
特定の事柄に対して「熱意を持っている」という意味。
何かに対して非常に興奮している様子を表現します。
例: He is enthusiastic about the upcoming event.
(彼は今度のイベントに熱狂的です)
・Keen(鋭い、熱心な)
「鋭い」「熱心な」という意味で、
特定の興味や関心を持っていることを示します。
例: She has a keen interest in photography.
(彼女は写真に対して熱心な興味を持っています)
「avid」の同義語
同義語は、「avid」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。
意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。
・Greedy(貪欲な)
「貪欲な」という意味で、
特に物事を強く求める様子を表します。
例: He has a greedy appetite for success.
(彼は成功に対して貪欲な欲望を持っています)
・Voracious(貪欲な、食欲旺盛な)
「貪欲な」「食欲旺盛な」という意味で、
特に何かを非常に強く求めることを指します。
例: She has a voracious appetite for reading.
(彼女は読書に対して貪欲な欲求を持っています)
まとめ
「avid」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。
同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。
参考にしてみてくださいね。
avid を使った文章のNG例
それでは最後に avid を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。
1. I am avid to learn new things every day.
(私は毎日新しいことを学ぶことに熱心です。)
NGの理由:avidは「熱心な」という意味で使われる形容詞ですが、「to learn」のように不定詞と一緒に使うことはできません。正しくは「I am avid about learning new things every day.」です。
2. She is an avid reader of cooking books.
(彼女は料理本の熱心な読者です。)
NGの理由:avidは通常、名詞の前に置かれる形容詞ですが、「cooking books」のように複数形の名詞に使う場合は「cooking」ではなく「cookbooks」とするのが一般的です。正しくは「She is an avid reader of cookbooks.」です。
3. He avidly enjoys playing video games.
(彼は熱心にビデオゲームを楽しんでいます。)
NGの理由:avidlyは副詞として使われることはありますが、avid自体は形容詞であり、動詞の前に置くのは不自然です。正しくは「He enjoys playing video games avidly.」です。
4. They are avid for traveling around the world.
(彼らは世界中を旅行することに熱心です。)
NGの理由:avidは「for」と一緒に使うことはできません。「about」や「in」の方が適切です。正しくは「They are avid about traveling around the world.」です。
5. I have an avid interest in sports and music.
(私はスポーツと音楽に熱心な興味を持っています。)
NGの理由:avidは通常、名詞の前に置かれる形容詞ですが、「interest」のように名詞の後に使うことは不自然です。正しくは「I have an avid interest in sports and music.」のままで問題ありませんが、文脈によっては「I am avidly interested in sports and music.」の方が自然です。