without so much as doing の意味とフレーズ3選とNG例
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「~すらせずに」という意味になります。
この表現は、何かをすることなく、あるいは何もせずに特定の結果や状況に至ったことを強調する際に使われます。それでは、さっそく日常生活やビジネスシーンなどでの使い方を見ていきましょう。
without so much as doingの意味
「without so much as doing」という表現は、特に否定的なニュアンスを持つ場面でよく使われます。例えば、誰かが何かをすることなく、ある結果に至った場合に次のように使います。
A: Did he even say goodbye?
B: No, he left without so much as saying a word.
どういう意味でしょうか?これは
A:彼はさよならも言わなかったの?
B:いいえ、何も言わずに去ってしまったよ。
このように、何かをすることなく、特定の行動を取らなかったことを強調しています。
without so much as doingは行動の欠如を強調する時に便利
また、この表現は、行動が全くなかったことを強調したい時に非常に便利です。
A: Did she help you with the project?
B: No, she left without so much as offering assistance.
A: 彼女はプロジェクトを手伝ってくれたの?
B: いいえ、助けを申し出ることすらせずに去ってしまったよ。
このように、「何もせずに去った」という意味で使うことができます。
特定の行動をしなかったことを強調する時にも使える!
例えば、友人が約束を守らなかった場合、次のように言うことができます。
A: Did he show up for the meeting?
B: No, he didn’t come without so much as sending a message.
A: 彼は会議に来たの?
B: いいえ、メッセージすら送らずに来なかったよ。
このように、特定の行動をしなかったことを強調することで、相手にその重要性を伝えることができます。
いかがでしたか?今回は without so much as doing の意味を紹介しました。日常会話やビジネスシーンでぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。
「without so much as doing」の同義語と類語
「without so much as doing」の類語と同義語について解説するよ。
合わせて覚えてね。
「without so much as doing」の類語
厳密には「without so much as doing」とは意味が少し異なりますが、
特定の文脈で同じように使える言葉をご紹介します。
微妙なニュアンスの違いがあるため、
適用する状況や意味合いが異なることにご注意ください。
・Without even doing(何もせずに)
「何もせずに」という意味で、
ある行動を全く行わなかったことを強調します。
例: He left without even saying goodbye.
(彼はさよならも言わずに去った)
・Not so much as doing(~すらしない)
「~すらしない」という意味で、
何かをすることすらなかったことを示します。
例: She didn’t not so much as glance at him.
(彼女は彼を一瞥すらしなかった)
・Without a hint of doing(~の兆しもなく)
「~の兆しもなく」という意味で、
何かをする気配が全くなかったことを表現します。
例: He left without a hint of hesitation.
(彼はためらいの兆しもなく去った)
「without so much as doing」の同義語
同義語は、「without so much as doing」とほぼ同じ意味を持ち、
互換的に使用できる言葉です。
意味合いに大きな違いがないため、
文脈によってはどちらを使っても違和感がないことが多いです。
・Without doing(~せずに)
「~せずに」という意味で、
何かを行わないままの状態を示します。
例: She completed the task without doing any research.
(彼女は調査もせずにその作業を終えた)
・Failing to do(~しないこと)
「~しないこと」という意味で、
何かを行わなかったことを強調します。
例: He left the meeting failing to address the main issue.
(彼は主要な問題に触れずに会議を去った)
まとめ
「without so much as doing」の類語は、意味が似ていますが
ニュアンスや適用範囲が異なる言葉で、
文脈に応じて使い分けが必要です。
同義語は、意味がほぼ完全に一致し、
同じ意味で置き換えて使うことができる言葉です。
参考にしてみてくださいね。
without so much as doing を使った文章のNG例
それでは最後にwithout so much as doing を使ったNGを紹介します。参考にしてくださいね。
1. I went to the party without so much as bringing a gift.
日本語訳:私はプレゼントを持たずにパーティーに行きました。
NGの理由:この文は、プレゼントを持たないことが特に重要である場合に使われるべきですが、パーティーに行くこと自体が重要な行動であり、プレゼントを持たないことがそれに対してあまりにも軽視されている印象を与えます。
2. She left the house without so much as saying goodbye.
日本語訳:彼女はさよならも言わずに家を出ました。
NGの理由:この文は、さよならを言わないことが重要な行動であることを示すために使われるべきですが、実際には「家を出る」という行為が主であり、さよならを言わないことがそれに対してあまりにも軽視されている印象を与えます。
3. He completed the project without so much as lifting a finger.
日本語訳:彼は指一本動かさずにプロジェクトを完成させました。
NGの理由:この表現は、実際には何らかの努力が必要なプロジェクトに対して使われるべきですが、努力を軽視するような印象を与え、誤解を招く可能性があります。
4. They went on vacation without so much as packing their bags.
日本語訳:彼らは荷物を詰めることもなく休暇に出かけました。
NGの理由:旅行に行く際には荷物を詰めることが基本的な行動であり、これを軽視する表現は不自然で、実際にはあり得ない状況を示唆します。
5. I made dinner without so much as turning on the stove.
日本語訳:私はコンロをつけることもなく夕食を作りました。
NGの理由:夕食を作るためには通常、調理器具を使う必要があるため、この表現は現実的ではなく、誤解を招く可能性があります。

